この記事では「ギルティ」35話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介♪
「ギルティ」34話では、睦月さえも瑠衣の手駒であると知った爽が、一真の息子・駿を心配し彼の元へと向かいます。
一方、瑠衣を呼び出した睦月は、自分の姉が爽に追い詰められていたことを明かしますが…
それが瑠衣の仕業だと気付いていたのか、秋山の目の前で彼女を突き落とします。
急展開の「ギルティ」35話、まずはネタバレあらすじからご覧ください!
「ギルティ」35話のネタバレあらすじ!
それでは「ギルティ」35話のネタバレあらすじからご紹介します♪
爽の元彼・秋山の義妹である瑠衣は、爽に対し並々ならぬ恨みを抱いており、爽の夫である一真と不倫関係となります。
更には一真の義弟である睦月と共謀し、爽は職場を異動させられ、離婚することに。
瑠衣の狙いが秋山の息子・蛍太であるのではと推測するものの、彼女の攻撃は睦月の姉・弥生にも及んでいました。
瑠衣を呼び出した睦月は、彼女の名を騙って呼び出した秋山の目の前で、瑠衣を突き落としたのでした。
それから、二か月の時が流れ、季節は春になろうとしていました。
爽は一真と住んでいたマンションを引き払い、実家で母親と穏やかな二人暮らしを始めます。
同僚であり、一真の知人でもあった守屋は、その後も瑠衣について調べを進めていました。
秋山もまた同様でしたが、瑠衣のことが気がかりなあまり、妻・美和子との関係はぎくしゃくとしてしまいます。
それでも、瑠衣について分かったことを伝えるべく、爽と山下公園で落ち合うのでした。
秋山が会っていたのは、瑠衣の家庭教師であったという男。
「…君は あの日彼女になにがあったか なにも知らないんですね…」
彼から聞かされた、瑠衣の衝撃的な事実とは…?!
「ギルティ」35話の感想(ネタバレあり)!
続いては「ギルティ」35話の感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます!
事件の顛末
読者が気になっていた事件の顛末は、瑠衣の生死は今回のお話の中盤で明かされます。
ドキドキしながら読み始めたら、既に二か月経っていたことに驚き、焦燥を抱いた読者もいるのではないでしょうか?
瑠衣は幸い命は取り留めていたものの、予断を許さない状態であることが分かります。
唯一の肉親である秋山としては、瑠衣が行ってきたことがあってもなお、心苦しいものでしょう。
それ故に、妻とのすれ違いが続いてしまっているようですが…蛍太くんが心配でなりません><
美和子が瑠衣を憎む気持ちは無理もありませんが、兄である秋山に向かって「死ねばいいのよ あんな女」というのは言葉が過ぎているようにも。
秋山に女として見て貰えないのは、彼女自身にも原因がありそうですね…(;´・ω・)
また、犯人である睦月の消息も気になるところですね。
敢えて秋山という目撃者がいる状況を作ったということは、駿の元に戻るつもりは無いのかもしれません。
また、秋山が爽に言いかけていた「むしろおまえは2か月まえ…」とはどういう意味でしょうか?
あの事件が起こった当時、爽は駿を訪ねたあと、睦月を探していたようでしたが…?
周囲は一見落ち着いたように見えますが、事件に残された真相は今後、明らかになるのでしょうか?
「先生」の正体
瑠衣が爽の母親を陥れようとしていた頃に登場していた、「先生」が今回再登場します。
先生の正体が瑠衣の家庭教師であったことが判明しますが、どうやらそれだけという訳でもなさそうですね…?
「…君は どんどん綺麗になりますね」
「まるであの人みたいだ」
「殺してしまいたくなるほどに」
「あの人」とは瑠衣の母親のことでしょうか?
瑠衣の体のこと、虐待のことだけでなく、もっと多くのことを知っている様子の先生。
瑠衣の宝物である兄の写真を見せてもらうなど、瑠衣が心を寄せていた人物のようですが…
彼が今後、ストーリーにどのように関わってくるのかも注目です。
「ギルティ」35話のネタバレまとめ
「ギルティ」35話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しました!
命を取り留めた瑠衣。その周囲で、彼女を取り巻く事実が明らかになっていきます。
10年前のあの日、瑠衣を追い詰めてしまった理由。
それは、秋山や爽だけでなく、美和子や弥生を追い詰めた原因にも繋がってくるのでしょうか?
「ギルティ」36話もぜひお楽しみくださいね♪
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