「サレタガワのブルー」22話ネタバレ感想ご紹介!
「サレタガワのブルー」21話で、不倫現場を押さえようと尾行した先のホテル前で、浮気相手のパートナーと出会ってしまった暢と梢は奇妙な協力関係を結ぶことになります。
そんなことを知る由もない和正と藍子は、たった一言から不倫関係の転機を迎えようとしていました。
「サレタガワのブルー」22話ネタバレ感想です♪
「サレタガワのブルー」22話のあらすじネタバレ♪
「私たち一緒になるってのはどう…かな
お互い離婚してさ? 」
その一言に和正は戸惑いの色を見せました。
彼は『嫁に愛は無いし本命は藍子だけど、子供を思うと離婚は厳しい。昇進も控えている時期のため、既婚者の部下に手を出してることがバレたら不味い』と話しましたが、意に沿う言葉ではないため、藍子は背を向けてしまいました。
背を向けてしまった彼女を後ろから抱きしめた和正。
「お互いこんなに好きなんだ 大切に大切にしていきたい」
丁寧で切実な言葉を聞いた藍子は切ない気持ちを抱きながら、この夜はセックスすることなく寄り添って休むだけにしたのでした。
そのホテルから出てくる姿を、証拠写真として撮られるとも知らずに。
仕事部屋に籠っていた暢に帰宅を知らせた藍子は、開口一番に「疲れた」と疲労を訴えますが、仕事で疲れているとは到底思えない暢は苦笑いを浮かべることしか出来ません。
今は一緒のベッドで眠ることが出来ないほど嫌悪感を募らせているので、暢は仕事を理由に先に眠るように促します。
「え~やだ~一緒に寝たいよ~
『いい旦那さん』なれてないぞ~?」
その藍子の無神経な言葉に、唖然とする暢。
朝昼晩三食の食事、掃除、洗濯…全て暢がやっている。
では、藍子は『いい奥さん』になれているのか。
ふつふつと湧き上がる明確な怒り。
握った拳が震えたのでした。
藍子と別れた後の和正は家に帰ることなく、そのままあるところでタクシーを降りて一本の電話をしました。
「会いたいんだけど 軽く行っていい?」
「お前が一番好きだよ…ともみ」
「サレタガワのブルー」22話ネタバレ感想♪
どうやら藍子は一日の内に和正・暢と二人の地雷を踏みぬいてしまったようですね。(笑)
暢の気持ちは完全に藍子から離れ、愛情は怒りに変わってしまいました。
和正も藍子との関係は『遊び』だった、とわかる描写も出てきます。
そんな物語の転機が詰め込まれた「サレタガワのブルー」22話ネタバレ感想をまとめていきますね♪
いつの間にか遊びじゃなくなってしまった藍子
最初はお互い既婚者だから『遊び』のつもりだった…でも今は?と思っていたら出ました!
藍子からの『別れて一緒にならない?』の言葉!!!!!
ぜ、絶対地雷なヤツーーー!!!!
その場は優しくて耳障りが良い言葉を並べた和正。
お互いが既婚者でなく、障害もなければ一緒になれたのに…。
そんな言葉に切ない気持ちになりながら、心の中で悲劇のヒロインになっていそうな藍子です。(酷いw)
藍子は典型的な『恋は障害があった方が燃えるタイプ』で『恋してる自分可愛い素敵♡』って思ってそうですが(酷いw)、あなた既婚者でパートナーブチ切れ寸前だよ??って言いたい。(笑)
…実際和正にとって藍子との関係は遊びだったというのが確定するシーンもありますので、このままいけば間違いなく藍子は痛い目を見ると思います。
彼女の場合、悪質すぎて擁護しようがないです…。
地雷なセリフで男性を二人吹っ飛ばしましたが、ついでに私も吹っ飛ばされてます。(笑)
ところで、ともみって…誰…⁉
いい旦那さん なれてないぞ
スゴイセリフですよね!(笑)
家事も任せっきりで、自分は遊んでばかりなのに嘘でも絶対こんなこと言えないw
このセリフにはあの穏やかで優しい暢が歯を食いしばって拳を怒りで震わせています。
もう、関係の再構築は無理だろうなー…って思います。
一緒のベッドで眠るのが無理。
言動が気に障る。
相当ストレス溜めてますよ、暢…。
怒りは当然ですし、人に『いい旦那さん』を求めて自分は『いい奥さん』であろうとはしない。
人に求めてばかりの人だなーって思います。
うーん…暢と梢には今の心労から解放されて報われてほしいという気持ちばかりが大きくなりますね。
「サレタガワのブルー」22話ネタバレまとめ♪
「サレタガワのブルー」22話のネタバレ&感想でした!
二人の男性の地雷を華麗に踏みぬいてしまった藍子は、双方の男性との関係に大きな変化をきたしそうな予感…!
何より、和正に第三の女性の影が色濃く出てきました。
この存在が物語にどう作用するのか。
更なる波乱を呼びそうな「サレタガワのブルー」23話の展開もお楽しみに♪