この記事では「ギルティ」6話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しています♪
「ギルティ」5話では、父親が失踪したことで心を病んだ母親と再会した爽。
一方の夫は、不倫相手である瑠衣を自宅に連れ込み、バスルームでセックスしてしまいます。
そんなこともつゆ知らず、仕事のトラブルに見舞われた爽が再会した思わぬ相手とは…?!
ますます続きが気になる「ギルティ」6話、まずはネタバレあらすじからご覧ください!
「ギルティ」6話のネタバレあらすじ!
「ギルティ」6話のネタバレあらすじをご紹介しますと…
35歳の爽と夫のカズくんは結婚10年目。
子供を作る気は無いと言う夫ですが、夫は爽の友人である瑠衣と不倫していました。
一度は夫を疑ったものの、誤解だと分かり晴れて和解した爽。
心を病んだ母親と再会したこともあり、かつて本気で好きになった相手である秋山慶一のことを思い出します。
近くにいるらしいことを知るものの、もう会うことは無いと思っていた爽ですが…
なんと、仕事のトラブルで急遽変更になった撮影場所にて再会!
その場所とは、もともと秋山の父親が経営する定食屋でした。
秋山の父親の料理をもりもり食べては秋山にちょっかいをかけられていた記憶を思い返す爽。
そして現実の秋山はというと、開口一番「老けたな」と言ってのける始末。
しかし、爽が仕事を続けていたことに対しては「えらいじゃん」とも。
気を取り直して仕事に励む爽。
無事に撮影を終えるも、使われた料理が一口食べられただけで廃棄されてしまいそうなことを知った爽は、「朝から何も食べてない」と言って食べさせてもらうことに。
秋山の手料理にがっつきながら、その指に指輪が嵌められていることに気付いた爽。
一方の秋山も、名字から爽の結婚には気付いていたようですが、それだけでなく爽が店に来る直前に牛丼を食べていたことを聞かされて、つい噴き出してしまいます。
秋山が笑った理由こそ知らないものの、その少年のような笑顔にどきりとしてしまう爽。
仕事を終え、大慌てで「チートン」へと駆け込んでいくのでした…。
「ギルティ」6話の感想(ネタバレあり)!
「ギルティ」6話の感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます♪
再会した秋山とのやり取り
爽がかつて本気で恋をし、その人のためなら死んでもいいとまで思わせた相手。
そんな秋山と思わぬ再会を果たした爽。
長い年月を経ても、二人のやり取りは高校時代のそれと大きく変わらないようです。
ちょっかいをかける秋山と、すぐ拗ねてしまう爽。
ですが、二人とも年相応の大人になったことは、それぞれの仕事ぶりからも伺えます。
父親の定食屋をイタリアンレストランにして経営する秋山と、編集者としてモデルをより美しく映そうとする爽。
お互いの仕事ぶりを知り、学生時代とはまた違った目で見えるようになったことが印象的です。
すっかり翻弄されている爽は、まさに恋する乙女といった具合で可愛らしいですね( *´艸`)
相手が同じくらい覚えてほしいと願っていた自分に失望し、秋山から遠ざかろうとする爽。
そんな爽にかかってきたのは、マフラーを忘れていったことを報せる秋山の電話で…
(私の名前を呼ばないようなこの人が 私を一瞬で戻れもしない頃に引き戻す)
「だから……おまえって呼ばないでよ…」
夫とは何もかもが違う秋山。
お互い既婚者でありながら、電話をかけてきたことに大した意味は無いのか、あるいは…?
果たして、二人が心に秘めた本心が交わされることはあるのでしょうか?
瑠衣のワガママ
爽が初恋の相手と再会したことを知った瑠衣。
「結婚したらほかの人にときめいちゃいけないなんて法律で決まってるわけじゃあるまいし」
という言葉には、読者しか気づかない重みが感じられますね…
そんな瑠衣の様子を「謎」と称した店員さん、なかなか鋭いです。
そして、夫から「行けない」と聞かされた瑠衣の壮絶な表情。
このタイミングだからこそ思いが溢れ、「もうちょっとだけ一緒にいて」とワガママを言ってしまったのかもしれません。
「私のほうが……好き……」
と言う悲痛なほどの言葉と表情が胸に刺さります。
そして、そんな告白を聞かされた夫は何を思ったのでしょうか…?
「ギルティ」6話ネタバレまとめ
「ギルティ」6話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しました!
かつて好きだった相手、秋山と思わぬ再会を果たした爽。
これ以上関わるまいとしたところに、当の秋山から連絡が来てしまいます。
自分を「おまえ」と呼ぶただ一人の人物に対し、爽が取った行動とは…?!
さらに続きが気になる「ギルティ」7話もぜひお楽しみください♪