この記事では「ギルティ」33話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます♪
「ギルティ」32話では、自分に愛情と不安を向けていた妻と、それを利用していた妹の事実を知った秋山。
一方、とうとう目的である兄の息子・蛍太へとその手を伸ばそうとする瑠衣。
その前に現れたのはなんと、瑠衣がかつて利用した爽の元夫・一真で…?!
続く展開が気になる「ギルティ」33話、まずはネタバレあらすじからご覧ください!
「ギルティ」33話のネタバレあらすじ!
それでは「ギルティ」33話のネタバレあらすじからご紹介します♪
爽の元彼・秋山の義妹である瑠衣は、爽に対し並々ならぬ恨みを抱いており、爽の夫である一真と不倫関係となります。
更には一真の義弟である睦月と共謀し、爽は職場を異動させられ、離婚することに。
続いて瑠衣が手を出したのは秋山の妻・美和子と息子・蛍太でした。
秋山が妻と話をしている一方、迎えを待つ蛍太の手に伸ばされる瑠衣の手を止めたのは…?!
少し時間は遡り、瑠衣の魔の手から逃した母へ会うべく、久しぶりに施設へと向かっていた爽。
しかしそこに居たのは、なんと元夫であるはずの一真。
「そう…… あの子頑張ってるの……」
彼が話す今の爽の話を、母親は静かに受け止めているようでした。
再会した一真は、離婚してからこれまでにあったことを爽へと話して聞かせます。
息子である駿に会おうにも、甥である睦月はまだそれを許していないようでした。
姉と甥のために生きる睦月を憎めないと話す爽に、一真もまた同意します。
更に彼は、瑠衣と出会ったこと…蛍太に伸ばされようとした瑠衣の手を止めた、その時のことも語ります。
瑠衣が兄の子供に執着していること、そのために睦月すら手駒として扱うべく実行した、その驚くべき行為とは…?!
「ギルティ」33話の感想(ネタバレあり)!
続いては「ギルティ」33話の感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます!
爽と一真の再会
それぞれの責任に押しつぶされそうになりながら、それでも互いへの愛情を忘れないまま、道を分かれた爽と一真。
二人の再会を心待ちにしていた読者も少なくないのではないでしょうか。
一真が病院の場所を知った経緯はまだ触れられていませんが、いずれにせよ一真は自分にできる償いをするべく爽の母のもとへ通っていたようです。
「俺はずっと母親に怒ってほしかっただけで 理想の母親像みたいなのをさーちゃんに押し付けてたただのマザコンだったんだ」
どこか困ったような、けれどすっきりとした笑顔で語る一真。
ですが、爽の母親に初めて会ったときのことを話すと、その顔には切ない後悔が浮かびます。
「さーちゃんが一人でどれだけのもの抱えてたんだろうと思ったら それを言える環境を作ってあげることもできないで旦那面してたのが恥ずかしくなった」
そして、爽もまた自分の「心の浮気」を告白します。
同僚・守屋に気付かされた、美和子への優越感や秋山への依存。
それを詰ることなく、一真は爽と向き合わなかったことを謝罪します。
(やっと両目を開いてお互いを見た時には もう夫婦じゃないなんて なんて皮肉なんだろう)
むしろ、離婚という一つのステップこそが、お互いの理解を進めたのかも。
復縁して欲しい気持ちもありますが…今後は新しいやり方で、お互いを支え合えるのかもしれませんね。
張り巡らされた瑠衣の陰謀…!
姉を死に追いやり、甥を苦しめた相手として、一真を憎んでいる睦月。
そんな彼と結託し、瑠衣は荻野夫婦を陥れようとしていました。
しかし、二人のことを調べた一真は、秋山家族へとたどり着きます。
瑠衣から聞いた言葉によって、狙いが秋山の息子であることに勘付いた一真。
さらに、瑠衣と睦月の結託が偶然ではなかったことについて示唆します。
「弥生を自殺するまで追い込んだのは 瑠衣だ」
その「証拠」を、偶然にも睦月が弥生の遺品から見つけてしまう。このタイミングにゾッとなりますね…!><
「安心して 弥生さんが亡くなったのは ちゃーんと荻野さんのせいだから」
壮絶な顔で笑う瑠衣。
しかし、彼女の狙いが蛍太だけであれば、何故ここまでのことをしたのでしょうか?
瑠衣の不気味さがいっそう深まる中、「証拠」を目にした睦月はどうするのでしょうか…?!
「日常」がすり抜けていく「ギルティ」、まだまだ目が離せません><
「ギルティ」33話のネタバレまとめ
「ギルティ」33話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しました!
元夫である一真と再会した爽は、彼の現状と彼が知った事実を知り絶句します。
一方、睦月は一真の結婚を報せる年賀状を、瑠衣の陰謀とも知らずに見つけてしまいますが…?!
続く展開も目が離せない「ギルティ」34話もぜひお楽しみくださいね♪