この記事では「ギルティ」21話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます♪
「ギルティ」20話では、夫の浮気相手である瑠衣が、自分の元彼である秋山の妹であることを知った爽。
秋山に尋ねてみても、「そっとしといて欲しい」と返されてしまいます。
「爽が自分の人生を踏み潰した」と話す瑠衣の憎しみは、まだ収まることが無いようで…?!
次は何が起こるのか見逃せない「ギルティ」21話、まずはネタバレあらすじからご覧ください!
「ギルティ」21話のネタバレあらすじ!
それでは「ギルティ」21話のネタバレあらすじからご紹介♪
結婚10年目になる爽と一真。しかし夫は、爽の友人である瑠衣と不倫していました。
一真に離婚届を突き付けた爽ですが、瑠衣に協力していた寺嶋らによって職場からも追い立てられてしまいます。
親友の若菜に励まされ、共に瑠衣について調べると、彼女が自分の元彼である秋山の妹であったことに気付きます。
秋山に尋ねてみるものの、爽の話を詳しく聞こうともせず、彼らしからぬ長文で「そっとしといて欲しい」と言われてしまうのでした。
瑠衣が先手を打っていたことを知るものの、「これ以上瑠衣が私から奪えるものなんてない」と気持ちを切り替えることにした爽。
こんがらがった糸を一本ずつほどこうと、まずは優希からお姉さんと一真の不倫について尋ねます。
互いの本心を話し、理解し合うことが出来た二人。
ふと、優希は子供のことを口止めされていたことを思い出し、爽はそれが瑠衣であると確信するのでした。
続いて爽は、一真に対し「私も正直に全部話します」と改めて話し合いの場を設けます。
瑠衣の行動が爽を陥れるためではないかと話す爽に、一真は「今でもそいつのこと好きなのか?」と尋ねます。
「大事だよ」という爽の答に、一真はそれこそが理由なのではないかと推測しますが…?
「ギルティ」21話の感想(ネタバレあり)!
続いては「ギルティ」21話の感想をネタバレ付きでご紹介!
正義のありか
優希と話し合い、秘密を黙っていることや話すこと、それ以外にも「正しいと思って行うこと」について考える爽。
ただ話すことが正義だと思っていた爽ですが、優希が敢えて皆の前で一真の子供に言及せずにいてくれた優しさに気付かされます。
(人を断罪したり糾弾するのは簡単だけど 自分にとっての正義が すべての人にとっての正義じゃない)
(正しいことをしようとして相手を傷つけること 相手のことを思って罪を隠そうとすること きっとどっちも正しくて間違ってる)
嘘や罪、秘密や裏切りに振り回されてきた爽だからこそ感じるこの言葉が、「ギルティ」という作品における一つの主題となるのではないでしょうか。
一人ひとりの持つ正義を今一度振り返るよう訴えかけてくるようにも感じられますね。
爽と一真
久しぶりに対面し、きちんと話し合うことができた爽と一真。
爽に元彼への想いを尋ねた一真は、「俺は元々二番目で心の支えはそいつだけだったんじゃないか」と尋ねます。
そんな一真に対し、爽は「私の体は誰も知らない カズくんしか知らない」と語ります。
「カズくんと結婚したならそれ以外の人には触れない それが私の「正義」だった」
その言葉が、かつて瑠衣に向けられた「体の浮気と心の浮気」に対する答であるとも言えたのでしょう。
話していることに苦しさを感じながらも、心が静かであることに気付き、それが「初めて両目を開けてるから」だと知る爽。
そんな爽の正義は、確かに一真へと届いたのではないでしょうか。
二人の間には確かに嘘や隠し事があり、過ちもありましたが、それでも両目を開くことで改めて夫婦としてやり直せるチャンスもあるのでは…と期待したくなってしまいますね(*’ω’*)
更に絡まる人間関係の糸…?!
瑠衣の狙いが爽にあるとしても、優希に接触した理由や寺嶋の存在など、まだ疑問は残ります。
寺嶋について話した爽は、瑠衣が一真と出会った雨の日、一緒に居た人物なのではないかと推測します。
一真は寺嶋の下の名前を尋ねると…?
一方、結から執拗に連絡を寄こされる寺嶋と、同じく一真の電話を受ける瑠衣。
瑠衣が一真に仄めかした病気についても嘘であったことが分かり、瑠衣という人物の真実はいよいよ不透明になっていきます。
「どう? 気が済んだ?」と寺嶋の下の名前を呼ぶ瑠衣。
そんな彼女を抱きながら、「あいつも全部失うなんてさ」と壮絶な顔で語る寺嶋。
その正体が、ついに明らかに…?!
まさかの展開にますます目が離せません><
「ギルティ」21話ネタバレまとめ
「ギルティ」21話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しました!いかがでしたか?
ついに明らかになった寺嶋の正体。その狙いは爽ではなく一真だったのでしょうか?
思わぬ存在を知らされ、驚愕する爽。二人の運命はどうなってしまうのでしょうか…?!
怒涛の急展開が続く「ギルティ」22話もぜひお楽しみくださいね♪