「ミステリと言う勿れ」22話のネタバレをご紹介します!
コミックス版では、7巻のEpisode10になります。
前回のお話し→ミステリと言う勿れ/21話ネタバレ!横浜連続婦女殺人事件が解決!指輪に繋がる先生…?
21話(6巻/Episode-2.5-3)では、我路が手に入れた指輪を整に送った経緯がわかりました。
物語は再び整の元へ戻ります。
天達に誘われ、アルバイトとして向かった蔦屋敷で謎解きゲームが始まりますが・・・?
「ミステリと言う勿れ」22話(Episode10)のネタバレをどうぞ!
「ミステリと言う勿れ」22話(7巻Episode10)ネタバレ
誰かが「殺すのか?」「殺されるのか?」と繰り返し悩みながら、殺すしかないと答えを出した頃、整は墓参りのために坂を登っておりました。
先に着いていた天達が墓石を掃除している中、整はかつて自分を導いてくれた女性、喜和との出会いを思い出します。
二人が馴染みの店で、いつものお気に入りを食べ終えた頃、天達が整をアルバイトに誘います。
友人の別荘で行われる謎解きミステリー会に、雑用として手伝いをして欲しいというのです。
了承した整に、天達はあることをついでに頼みます。
大隣警察署で青砥たちが整の噂をしている頃、彼は別荘に向かい雪の積もる山道を天達の車で向かっておりました。
人を殺す可能性のある車を運転するのが怖い、という整ですが、一方で自分の考えが変化する可能性もまた考えています。
というのも、最近彼はそういうことがあったからでした。
誰と食事に行っても、自分の分は自分で出すべきと考えている整ですが、先日ライカと共に行った初詣で初めて彼は奢りたいと思ったそうです。
今までにない自分を発見したことに戸惑う整に、天達は「人を知りなさい」と言います。
人を知ることが自分を知る旅になる、と。
二人がついたのは、蔦に覆われた別荘でした。
アイビーハウスと呼ばれるその場所にいたのは、整と同じ学生の相良レン(さがら れん)、天達の友人である橘高(きつたか)と蔦(つた)でした。
蔦がサイトで知り合ったというデラとパンが合流し、本日のメンバーが揃います。
部屋に荷物を置き、食事を済ませた後、彼らは今回集まった目的である謎解きを始めました。
暗い部屋の中、前座を終えた彼らは、蔦の語る言葉に耳を傾けます。
それは、5年前にこの蔦屋敷で起こった、ある事件の話でした・・・
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「ミステリと言う勿れ」22話(7巻Episode10)感想をネタバレ紹介♪
続いて、「ミステリと言う勿れ」22話(7巻/Episode10)の感想をお伝えしていきます。
天達先生の魅力
以前ちらりと出て来た天達先生、今回は彼がキーパーソンのようですね。
それにしても、天達先生の話し方や考え方がすごく素敵で、「整くんの先生」という言葉にしっくり来ます。
整くんも非常に物知りでよく考える子なのですが、天達先生はそれに経験が加わり、理屈だけではない感じがして、言葉の一つ一つに説得力があります。
先生の前では整くんも「生徒」で、「子供」なんだなあと感じてしまいました。
こういう魅力的な大人が描けるなんて、作者の田村先生もきっと素敵な大人の方なのでしょうね。憧れてしまいます。
そんな天達先生が友人たちを前にすると、少しだけ悪戯っぽくなるのがまたリアルな大人なんですよ。
この作品に出てくる登場人物の中で、一番人間らしい人なのではないかと私は感じています。
そんな先生が、整くんに頼んだこととは一体なんなのでしょう?
少なくともあれだけ伏線めいた空気を出していたので、今回の事件に関わってくることは間違い無いのでしょうが・・・まったく読めません。
仲良し四人組・・・?
天達先生の友人である橘高さんは、精悍な顔つきの男性です。
雪山だからか、室内でもきちっとニット帽を被っております。
片付けや掃除をまめにして、マイスリッパ、マイボトル、マイ箸、マイお皿・・・何でも自分のものは自分で準備したものを使いたがっています。
もしかして潔癖症なのでしょうか?
非常に真面目な人なのだろうというのは伝わって来ます。
もう一人の友人、蔦さんは雰囲気のある方で、天達先生や橘高さんに比べて自由な感じがしますね。
整くんが何かに気付く度に表情が曇るのは、何か訳があるのでしょうか?
謎解きのお題?・・・5年前の話をしている時の彼が、これまでのおふざけとは違い、やけに真剣な顔をしているのが気になりますね。
そして5年前というキーワードで引っかかったのは、冒頭で整くんの恩人、喜和さんが亡くなったのも5年前でしたね。
誰かの独白で写っていた四人組の写真は、若い頃の天達先生と喜和さん、橘高さんと蔦さんでしょう。
仲の良い友人との写真、といった感じですが、非常に不穏な言葉が添えられているので、この四人の間にヒビが入る何かがあったのかと心配になります。
整くん、天達先生に変なことを頼まれていなければいいんですけど・・・
「ミステリと言う勿れ」22話(7巻Episode10)ネタバレまとめ
「ミステリと言う勿れ」22話(7巻/Episode10)のネタバレをご紹介しました!
都心から離れた別荘で開催された謎解きの会。
しかし、整が導き出したのは「事件の話はアイビー本人の話」という答えで・・・
整は書庫整理中、一体何に気付いてしまったのでしょうか?
「ミステリと言う勿れ」23話(7巻/Episode10-2)へ続きます。
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