「サレタガワのブルー」7話ネタバレ感想ご紹介!
「サレタガワのブルー」6話で、「そろそろ子供をが欲しい」と話した暢(のぶる)の発言を、藍子は『無神経』とばかりに一刀両断してしまいました。
暢は安易な発言だったと自己嫌悪してしまいますが…。
そのやり取りを彼氏に愚痴った藍子に彼氏が囁きました。
「じゃあ藍子も産む?俺の子」
その誘いに藍子が出した決断は…?
「サレタガワのブルー」7話ネタバレ感想です♪
「サレタガワのブルー」7話のあらすじネタバレ♪
「え 仕事…?今から?」
藍子の誕生日である日曜日、後輩のミスのフォローのために出社するという藍子の背中を、暢は戸惑いながら見送るしかできません。
頭の中では『誕生日デートの予定』や『サプライズプレゼント』の計画がグルグルと駆け巡りますが、『仕事だから仕方ない』と無理やり納得しようとします。
「夕食の前には帰れると思うから…今日は仲よしして寝ようね?」
愛する妻に笑顔で言われてしまえば、暢の気持ちは急浮上。
それを理解している藍子に『扱いやすい旦那様』と称されているとは露程も思っていませんでした。
同じ頃。
「和正さん 出かけるの?」
藍子の彼氏である和正もちょうど家を出る最中でした。
『今日は息子を公園に連れていく約束があったじゃないか』と彼の背中に声をかけた妻ですが、それを『仕事』を理由に一蹴りされてしまいます。
「たっくん泣いてるぞ 早く行ってやれよ …ったく どんくせぇ」
無情にも閉まるドア。
泣く息子に「泣きたいのはママの方だよ…?」と弱音をこぼしてしまいました。
彼女は、専業主婦の自分が育児を主だってすることは自覚しているものの、俗にいう『ワンオペ育児』というこの状況に疲れていました。
しかし、心に暗い影を落としている最も大きな理由は、
覗き見たスマホから判明した『旦那の不倫』という事実でした。
このままでは子供が不憫だと感じた彼女は、幼い子供を託児所に預け事実を確かめる決心をしたのです。
家族にとって大事なことだ。
まずはこの目で 確かめないとー…!
これから彼女が目撃する事実を、彼女は耐えることができるのか。
「サレタガワのブルー」7話ネタバレ感想♪
7話でいよいよ暢と藍子夫婦とは違う視点から切り込まれてきました。
前回6話で『W不倫』を匂わせる発言があったことから、藍子の彼氏側(和正)にも妻子があるんだろうなー、と思っていましたがいよいよ来ましたね!
視点が変われば、新しい発見が出てくると思うんですが、こちらもこちらで「うー…ん」と唸ってしまいそうになる程気の毒な状況です。
それでは「サレタガワのブルー」7話ネタバレ感想を書いていきますね!
折角の誕生日なのに
大好きな人を喜ばせようとアレコレ考えてサプライズの準備をする…すごく楽しいですよね!
喜んだ表情を思い描いたり、欲しがっていたプレゼントを準備して驚かせようと思ったり…。
誰しもが経験があることかなーって思います。
だからこそ、その努力が空振りに終わりそうになる時の落胆も想像しやすいのではないかな、と思います。
今の暢はまさしくこの状況なワケですよ~…。
しかも心のどこかで『不倫』という物騒なワードがついて回っているので、余計に心が重くなるのはある意味仕方がない。
でも暢は「仕事だから」「疑いたくないから」という思いでその不安を言葉に出しません。
藍子はその善意を逆手に取って遊びに行ってしまうわけなので、もう救いようがないなー…って思います。
ワンオペ育児・家庭を顧みない旦那に苦悩する妻
今回、彼氏側の妻も初めて登場しましたね~。
いつも暢側をメインに描かれていましたが、前回のセリフから「W不倫」であることはなんとなく伝わっていました。
そして、とうとう相手側の奥さんが登場したわけですが…こっちもメチャクチャ酷い!
冷たい旦那、ワンオペ育児…そして不倫。
こちらも救いようがありません。
でも当の本人たちはウキウキで不倫を楽しんでいるわけなので、誰も幸せになれない構図が出来上がってて『モヤモヤ』で胸がいっぱいですよ…私は…。
この奥さんが事実を確認するために行動に出るシーンがあります。
このまま証拠を掴み、明るみに出ればもちろん藍子もただでは済まないですし、暢も傷つくことになります。
これからどうなっていくんでしょうね…。
「サレタガワのブルー」7話ネタバレまとめ♪
「サレタガワのブルー」7話のネタバレ感想でした!
登場人物が増えれば物語は大きく動くきっかけになります。
今回の登場がその布石になるのかはまだわかりませんが、ストーリーに動きがあるのは確実です。
どんな展開になるのか予想もできませんが、「サレタガワのブルー」8話も心して読み進めていきましょね…!