「サレタガワのブルー」25話ネタバレ感想ご紹介!
「サレタガワのブルー」24話で、和正に何度もトークアプリで既読スルーされていて苛立つ藍子。
『お互い離婚して一緒になろう』と持ち掛けた事が原因ですが、彼女にとっては『好き合っている二人なのだから当たり前』という認識のため、理由がわかりません。
一方、自宅の暢にも仕事を理由に冷たく当たられてしまい、とうとう家を出る宣言までしてしまいますが…?
「サレタガワのブルー」25話のネタバレ感想です♪
「サレタガワのブルー」25話のあらすじネタバレ♪
今ここで突き放して、藍子の方から離婚を切り出された場合自分が不利となると悟った暢はグッと我慢して藍子を受け止め、事なき終えることができました。
翌朝。
不倫旅行と目星をつけていた出張が無くなったと聞いて驚いた暢は、藍子が出掛けてから和正の妻である梢と情報交換の連絡をしました。
「どうもケンカしているようです」
トークアプリを覗き見している梢から聞かされたのは、恋愛に関してはマメな和正が返信していない。
意図的である可能性が高く、このまま別れる可能性もあること。
さらに責任もとれないくせにナカ出しまでしていたこと。
お互いの局部写真のやり取りまでしていたことを聞かされます。
衝撃的な内容に暢は電話越しで言葉を失うしか出来ません。
しかし二人がこのまま別れたとして、許して関係を再構築するかどうかを決断しなくてはならなくなった時、梢は「許せない」とキッパリ言い「二人とも地獄におくってやりたい」と言葉を重ねました。
「平気で嘘をついて家族を…裏切って 私たちの気持ちなんてこれっぽちも考えてない」
それは同じくサレタ側である梢の苦悩と怒りの切実な言葉で、暢も痛いほど理解できました。
結局明確な結論は出せないものの、『今、藍子に子供が出来ていた場合それはどちらの子か』という難問が浮上してしまったため、また暢は頭を痛める羽目になったのです。
一方その頃。
新たな事件が勃発しようとしていました。
偶然街中で遭遇した藍子と、彼女に怒りを燃やす久民の彼女(元ヤン)が対峙していたのでしたー…!
「サレタガワのブルー」25話ネタバレ感想♪
暢と梢の不思議な協力関係と情報交換で、“最近見たとびきり怖いゾンビ映画より怖い現実”を知ってしまった暢なのでした。
いや…、うん。怖い。メチャクチャ怖い。
自分が知らないところで(知っていればいいという問題でもないw)、悍ましすぎる…。
不倫の詳細を知ってしまった暢はメンタルが持つんでしょうか…。
それでは「サレタガワのブルー」25話ネタバレ感想をまとめます♪
今別れられたら困る…⁉
暢の心のカタチはすごくリアルで、『信じたい気持ち』から着実に『怒り』へと変化していきました。
だからこそ、“徹底的に叩きのめす”という結論に至ったのも理解できます。
信頼を裏切られることの心の負荷は何ものにも代えられませんからね~…。
来る日のために、唇を噛み締めてでも怒りを堪え一度は藍子を受け止めた暢ですが、ここにきての『不倫解消』へのフラグ…。
本来は喜ぶべきニュースに戸惑うということが、暢の気持ちを表しているのだと思います。
“最近見たとびきり怖いゾンビ映画より怖い現実”の数々を許すには、また心をバキボキに折らなくてはいけませんし、一度やらかした人が再犯をしないとは限りません。
信頼関係の再構築をするにしても、何か怪しい言動を見つける度に「もしかしたら」と疑わなくてはならないと考えたら…なかなか難しいところまできてしまっているな、と思います。
一度は盲目的に愛した相手ですから、『徹底的に叩きのめす』事が言葉ほど容易でもないでしょうしね~。
…って、なんでサレタ側ばかりが悩まなくてはいけないんでしょうね!
理不尽極まりないです!
もし妊娠していたら…?
例の『ナカ出し』の件が露呈しましたが、旦那としては最低最悪の気持ちで聞いてしまったと思います。
普通に最低です。
しかし、差し当たっての問題は『妊娠の可能性』ですね…。
詰め寄ったところで言い逃れされますし、万が一妊娠していたら鑑定して確認すると言う手はありますけど、仮に暢の子だとしたら離婚も容易いものでもなくなりますし…。
これを機に色々現実問題が露呈したような感じですね…。
…だからなんでサレタ側ばかりが悩ま(以下略)
「サレタガワのブルー」25話ネタバレまとめ♪
「サレタガワのブルー」25話のネタバレ感想でした!
暢的がフィクションより怖い現実を突き付けられているその裏側で、何やら久民とその彼女が問題を起こしそうな予感…⁉
これ以上暢が苦しまなければいいんですが、久民の彼女は藍子に良い感情を持っていません。
波乱の予感がする「サレタガワのブルー」26話もお楽しみに♪