「サレタガワのブルー」12話ネタバレ感想ご紹介!
「サレタガワのブルー」11話で、今日も仕事で帰りが遅くなると連絡を受けた暢は、肩を落としながらも心の中では疑いの気持ちがますます膨らんで苦しみます。
そこに降り出した雨…。
暢は傘を持たずに出かけた藍子のために、会社に赴きます。
「決して会社にいるのを確認するためじゃない…」
そう、自分に言い訳しながら…。
「サレタガワのブルー」12話ネタバレ感想です♪
「サレタガワのブルー」12話のあらすじネタバレ♪
「まじで来てしまった…」
傘を届けに藍子の会社に来たのは良いものの、どうやって会社に入ろうか困っていた暢。
「あれ?藍子先輩の旦那さん!ですよね⁉」
待つか受付で聞くか悩んでいたところ、偶然藍子の後輩だと名乗る女性に声をかけられました。
結婚式に参列していて覚えていたという彼女との世間話の中で、「藍子が持参しているお弁当が美味しい」と言われ、暢が自分が作った物の感想だと思って嬉しく聞いていた時でした。
「本っ当お料理上手ですよねけ!藍子先輩って!」
間違いなく自分が作った弁当なのに?あれ…?と、一抹の違和感を感じる暢でした。
「あぁ…っ イク…っ」
和正と藍子はホテルでセックスを楽しみ、お互いのカラダの相性の良さに感動していました。
和正いわく、嫁は美人だが元々処女だったため経験を積んでいる藍子とのセックスの方が性に合っていて気持ちよく感じるとのこと。
それでも結婚したのは、『“古風な女”に魅力を感じ、手を出したらうっかり妊娠させてしまった』という、どうしようもない理由だったのです。
「藍子のセックスの方が嫁の何倍も気持ちいいわー」
「えへへ うれしー♡」
藍子も藍子で、もともと初恋を引きずっていた暢が童貞だったため、同じような感覚だったのでした。
「まだ時間大丈夫だよね…もう一回しよ♡」
この時、盛り上がる二人は気づいていませんでした。
藍子の携帯が静かに鳴っていて、その向こうで『藍子は定時に帰った』と聞かされた暢が手を震わせながら電話口で待っていることに。
ねぇ 藍子さん
どうして嘘をついたの?
誰といるの?
ねぇ
「サレタガワのブルー」12話ネタバレ感想♪
やだもう、見てられない…!!(涙)
私まで前が見えなくなりそうで辛すぎる展開ですよ~…!!
わかってはいましたし、『暢には真実を知ってほしい』と思っていた反面、やっぱり傷ついてしまうのは必至なワケで…。
藍子最低すぎる……!
それでは『サレタガワのブルー』12話のネタバレ感想をまとめていきますね!
ほころび始める嘘
傘を届けた暢が聞いたのは、藍子がついている嘘の断片。
お弁当のこと、そして定時に帰ってしまったこと。
心では疑いながらも、『愛する人を疑いたくない』とばかり考えていた暢はまんまと裏切られたしまった形になりました。
暢にとっては最悪の展開です。
前に進むには真実を知る必要がありますし、本当のことを知ってほしいなと読者としては思っていましたが、実際に真実を目のあたりにすると私まで心がしんどい…。
そして暢のスゴイ所、と言ってもいいのかわからないのですが『真実を知っても詰め寄らない』んですよね…。
まだ藍子と面と向かったわけでないですけど、留守電に残したメッセージと暢の表情…ぜひ実際の誌面で読んでいただきたいです。
比例するように藍子への苛立ちが募りますね!
暢は怒らないので、代わりに私が怒り狂いますよ…キィィイイ!!!!(涙)
各々のパートナーへの不満
和正も藍子も『経験豊富』なタイプで同じような価値観というのに合わせ、カラダの相性も最高ということで、非常にマメに会って不倫関係を楽しんでいるよう。
そんな彼女たちの各々のパートナーは真逆のタイプ。
藍子も暢を『純粋』とさしているように、和正の嫁も同じような感じ…。
和正は結婚した理由を話していますが、藍子は…邪推になりますが『イケメンで新進気鋭のデザイナー』というところと、『自分に順応』というので結婚を決めてそう…だなぁ…って思っちゃうのは…仕方ないですよね。
耳障りイイですもんね、『イケメンの新進気鋭デザイナー』って…。
あと、暢と和正の嫁って接点出てきますよね、メタ的な予想ですけど。
暢の初恋の相手、和正の嫁だったりしたら面白いのになぁ~~~!??? (笑)
「サレタガワのブルー」12話ネタバレまとめ♪
「サレタガワのブルー」12話のネタバレ感想でした!
疑惑が確信に変わってしまった11話、これから暢が藍子とどうやって接していくのか…気になりますね。
多分責めたり詰めたりはしないでしょうね…暢は。
見ている方が割と心配になってきました…。(笑)
「サレタガワのブルー」13話はどういう展開になるのか!
楽しみですね!