「ここからはオトナの時間です」7話のネタバレをご紹介します。
前回のお話し→ここからはオトナの時間です/6話ネタバレ!ついにみかんの家で甘々ディープキス!
6話では、亜久津部長に渡すバレンタインチョコを買ったみかんが、帰路で亜久津部長とばったり出会うところで終わっていました。
これまで一緒に寝るのは亜久津部長の自宅でしたが、今日は部長がみかんの家に行くことに・・・
いつもよりずっと近い位置に部長を感じる「ここからはオトナの時間です」7話のネタバレを見ていきましょう!
「ここからはオトナの時間です」7話のネタバレあらすじ
バレンタインチョコを買った帰り道、みかんは診療所帰りの亜久津部長と遭遇します。
以前のことから、また霊が原因で不眠に悩まされているのではと心配になったみかんは、亜久津部長に自宅へ来るよう誘います。
みかんの無防備さに呆れつつ、彼女の親切に甘える亜久津部長。
一方で、みかんは自宅に着くと共に冷静になるのです。
先日キスをしたばかりの玄関に入り、憧れの人を自宅に呼んだ緊張でパニックになるみかん。
あれもしなきゃこれもしなきゃと焦る彼女を亜久津部長が落ち着かせます。
お風呂を沸かす間、一緒に夕飯作りをしようと提案する亜久津部長。
霊のせいで一度であいてしまった距離が再び縮まり、みかんはこの特別な時間に幸せを感じるのでした。
食事が終わると、今度は入浴の時間です。
みかんから着替えを手渡された亜久津部長は、その男物の衣服に思わず表情を固めてしまいます。
兄のなんですけど、と補足が入り、ほっとした部長。
しかし、
「何ほっとしてんだ、俺は・・・」
みかんに心惹かれることが、亜久津部長にとってはあまり良いことではない様子でした。
その一方で、蜜柑の皮で作った入浴剤で体の温まった亜久津部長は、みかんの気遣いに心まで温かくなり、思わずその頬に触れてしまいます。
その指使いとやわらかい笑みに赤面するみかんですが、部長に背中を押され、慌てて風呂へ。
あたたかい子だと褒められたみかんは、今日も何かあるのでは、と期待して念入りに体を洗います。
どきどきしながら風呂から上がったみかんが見たのは、半纏姿でみかんを食べる部長の姿で・・・
「ここからはオトナの時間です」7話の感想をネタバレ紹介♪
続いて、「ここからはオトナの時間です」7話の感想をお伝えします!
狭いベッドでいつもより近いはずなのに・・・
これまでは、やけに広い亜久津部長のベッドで一緒に寝ていたみかんちゃんたちですが、今回はそうもいきません。
みかんちゃんの愛用するベッドは亜久津部長のものよりずっと小さいのです。
つまり、二人が一緒に寝るには少々手狭なので・・・いつもより密着してしまうのは仕方ありませんね!
枕も一つしかありませんから、一緒に使って・・・二人で一つの枕を使う様子が微笑ましいです。
みかんちゃんの耳元で「緊張しすぎ」と囁く亜久津部長がちょっと困った顔しているの、逆にえろさが滲み出ている気がするのは私だけでしょうか?
「心配なら縛っとく?」とか「俺みたいに寝れないよ」とか、口にする冗談もまた心臓に宜しくないものばっかりです・・・!
しかし、キスの理由を部長が寝てしまってから問いかけるのも、「またしてくれますか」の言葉を口に出せないところも、これまでのほのぼのとした雰囲気を吹きとばすほど切なくて、心臓が痛くなります。
そして、そういうことを面と向かってさせない雰囲気が亜久津部長にはあるんですよね・・・。
いつもよりずっと近い距離で、冗談も交わしているのに・・・消えない壁がそこにあるような気がしてなりません。
亜久津部長の憂いの種はどこに?
たびたび登場する亜久津部長の憂鬱そうな表情。
みかんちゃんを愛おしく思えば思うほど、そんな表情を浮かべているような気がします。
特に今回の引きである、みかんちゃんからのバレンタインチョコを断る時に浮かべた表情が、作中で最も苦しそうでした。
考えていることがわりと表情に出やすいみかんちゃんと違い、亜久津部長は表情の変化がそれほど大きくないので、正直何を考えているのかがわかりません。
表情が硬いわけでもなく、決して無愛想だとか、近寄り難いというわけでもないのですが・・・本心をなかなか掴ませないところがある気がします。
おそらくですが、自分自身でも心のどこかでブレーキをかけているのでしょう。
特にみかんちゃんへの恋心に関して。
前話に引き続き、亜久津部長の過去にあった出来事が関係していそうで、配信されたばかりですが次の話が気になって仕方がありません。
みかんちゃんに頭を撫でてもらっている時のような柔らかい時間が、亜久津部長の常になれば良いんですが・・・
・・・まあ、憂いを帯びた顔が魅力的でないとは言いません。むしろ読者としてはそれはそれで見応えが・・・
「ここからはオトナの時間です」7話ネタバレまとめ
「ここからはオトナの時間です」7話のネタバレをご紹介しました!
一度離れた距離が再び近付いて、優しくあたたかな時間を二人で過ごすことができました。
しかし、帰り際に差し出したバレンタインの返事は、まさかの「受け取れない」・・・!?
気になる亜久津部長の真意は「ここからはオトナの時間です」8話を見れば明らかに?!