安藤なつみ先生の作品「私たちはどうかしている」3巻のネタバレや感想をご紹介♪
「私たちはどうかしている」2巻は女将の嫌がらせにも負けない七桜。そして椿が大旦那と揉める理由という話でしたね。
それでは「私たちはどうかしている」3巻のネタバレをどうぞ♪
「私たちはどうかしている」3巻のあらすじネタバレ♪
「私たちはどうかしている」3巻のあらすじネタバレを紹介していきます!
見たくない方はブラウザバック(/・ω・)/
登場人物・・・
登場人物が1人増えます!
- 夕子:長町の外れに小さな呑み屋を経営。七桜の母親役を依頼され受ける。
あらすじ・・・
今「さくら」が現れたらどうするかと七桜が聞くと、自分の前から永遠に消えてもらうという椿。
椿は「さくら」の母が自分の父を殺したと思っている。
実際は殺したところを見たわけではなく、父と百合子がキスをしているのを見たのだった。
七桜は話を聞き、動揺したが、一つだけわかったことは絶対に自分が「さくら」だと知られてはいけないということだった。
女将に式を挙げるならこの着物をと、真っ赤な椿の花柄の羽織らされ、母のことや15年前のことを聞かれる。
しかしちょうどそのとき七桜の母だという人が玄関に来ていると伝えられる。
動揺する七桜だが、その嘘に乗っかって切り抜けることに。
七桜は夕子を見送り、どういうことなのかと聞くと、その人は小さな呑み屋をやっていて常連客に頼まれたんだという。
頼んだ人に母のことを聞こうと店の名刺をもらう。
家に帰ると椿に奥の部屋に来てくれと言われる。
そして俺は信用ならないヤツほど手元に置いておく主義だと閉じ込められる。
棚に材料も型もあるからここで作っていろと言われ、棚を開けるとたくさんの型や菓子帳が並んでいた。
その中には母が書いたものも。
ここから出なくてはと思い、倒れたフリをして椿を待つことに。
椿が慌てて駆け寄ると、その隙に逃げる七桜。
出口を探していると上からツボが・・・
椿に助けられ七桜は無事だったが、椿は右手を負傷。
椿にお前は女将に狙われてると言われ、怖くなる七桜。
そして気づく。
自分が閉じ込められた理由を。
次の日、金沢屈指の茶会のお菓子を依頼される椿。
聴き手を負傷し、断ろうとすると・・・?
「私たちはどうかしている」3巻の感想♪
「私たちはどうかしている」3巻の素直な感想を語っちゃいますよ~(/・ω・)/
めちゃ好きやん♡
椿・・・めちゃ七桜のこと好きやん!!!!
すごいスピードで七桜に惹かれているのがわかります。
そこがすごく可愛い回でもある(*’ω’*)
流れとはいえ、七桜とえっちしちゃうし、めちゃくちゃ七桜を守ってくれるしね。
女将が七桜を呼ぶと、今度は何企んでんだって後つけるしさ。
愛情表現は下手だけど、七桜のこと好きなんだなっていうのはわかる。
ただ閉じ込めるのはさ、もっとやり方とか言い方あったやんって思いましたけどね。
ただ普通に七桜に恐怖と誰も信用できないって気持ちを植え付けただけやんと思ったけど、誤解が解けてよかった(;’∀’)
ていうか、誤解が解けたのはツボを落としてくれた犯人のおかげですね。
複雑ですけど。
椿は女将がやったって言ってたけど、実際ツボを落としたのは違うんですよね?
描写がコナンの犯人みたいな状態なんで、まだ誰かわかんないんですよね。
気になる(*‘∀‘)
今出てる人たちは女将と大旦那以外いい人そうなんだけどな。
誰が女将の指示だったり、独断で動いているんだろう。
でも厨房の誰かだろうな。
早く続きが気になりますね(*’ω’*)
お茶か・・・
私も小さい時に少しですけど、茶道やったことあるんですよ!
小さい時だからすごく楽しかった覚えがあります(*’ω’*)
お菓子も美味しかったし、引き立てのお抹茶も美味しかった。
でも確かに覚えることは結構あった気がします。
躓いた覚えがないので、小さい時だしすぐ覚えれたんだと思うんですけど、今またやろうと思ったらどうなんだろう。
ある程度はあーなんかそういうのあったなって思ったんですけど、あの年齢で茶碗の正面ってどうやってわかったんだ?とか読みながら考えてました(笑)
神聖なところだったなって覚えはすごくあるので、いつも少しだけ緊張してた気がします。
姿勢も正されるし、マナーの勉強にもいいなと思うのでいつかちゃんと習いに行きたいなと思います(*’ω’*)
その前に着物を一人で着れないといけないですけどね。
そっちの方が自信ない(;’∀’)
「私たちはどうかしている」3巻のまとめ♪
「私たちはどうかしている」3巻は愛情表現は下手だけど、七桜が好きで守ってくれる椿という話でしたね。
「私たちはどうかしている」4巻はお茶会でまたしても邪魔が!?そして七桜が会いたかった人についに・・・
気になる「私たちはどうかしている」4巻のネタバレはこちら♪