安藤 なつみ先生の作品「私たちはどうかしている」1巻のネタバレや感想をご紹介♪
気になって一気読みしちゃったので、ネタバレありでご紹介していこうと思います( *´艸`)
それでは「私たちはどうかしている」1巻のネタバレをどうぞ♪
「私たちはどうかしている」1巻のあらすじネタバレ♪
「私たちはどうかしている」1巻のあらすじネタバレを紹介していきます!
見たくない方はブラウザバック(/・ω・)/
登場人物・・・
登場人物は主に5人!
- 花岡七桜:主人公。幼少期に体験したが今もトラウマに。和菓子職人の母に憧れ自分も和菓子職人になる。椿とは幼馴染。椿には「さくら」と呼ばれていた。
- 高月椿:光月庵の跡取り息子。クールだが、和菓子と店に対しては情熱的。
- 大倉百合子:七桜の母親。椿の父親を殺したと濡れ衣を着せられ獄死。
- 女将:椿の母親。七桜に嫌がらせをする。
- 高月宗寿郎:大旦那様。椿の祖父。一見優しそうだが、椿と揉めている。
あらすじ・・・
七桜が椿に出会ったのは5歳の時。
和菓子職人の母が住み込みで働くことになり、お店に連れてこられた。
店の名は「光月庵」
創業400年の歴史ある和菓子屋。
身体が弱かった七桜にお菓子作りの楽しさを教えてくれた母と椿。
灰色に見えていた世界に色がついた瞬間だった。
ある日落ち込んでいると、母が桜と椿の葉の型抜きをくれた。
椿の葉の型抜きは椿にと。
朝起きると母がいない。
母屋に向かうと椿の父が血を流して倒れている。
そしてそこに立っている椿。
椿は部屋から出てきたものを見たという。
それが七桜の母だと。
-15年後-
七桜は和菓子職人になった。
相手をイメージして作るのがウリだった。
ある日、結婚式の引き出物の和菓子を作ってほしいと依頼される。
相手も贔屓にしている和菓子屋があるようで対決で決めたいと。
その相手の和菓子屋は光月庵。
職人は椿だった。
七桜の和菓子の評価は上々。
しかし「光月庵を無視することはできない」と話しているのが聞こえてしまう。
ショックを受け帰ろうとすると椿に会う。
「ねぇ あんたさ 俺と結婚しない?」
「私たちはどうかしている」1巻の感想♪
「私たちはどうかしている」1巻の素直な感想を語っちゃいますよ~(/・ω・)/
負けるな、七桜!!
最初の20ページくらいから衝撃を受けました。
人懐っこい幼少期の椿と身体が弱くて引っ込み思案な七桜、そして優しい母。
お家でも楽しめるように椿と母で七桜に和菓子を教えたら、思いのほかハマってしまってたくさん和菓子を作る七桜。
幼少期の椿と七桜がほんとに可愛い(*’ω’*)
すごく幸せそうな始まりなのに急に椿のお父さんが何者かに殺されて、しかもその濡れ衣を七桜の母が着せられるという衝撃展開(;´Д`)
七桜・・・めちゃくちゃ可哀想。
しかもそれを言ったのがあんだけ仲良くしてた椿。
そりゃ光月庵、そして椿を恨むよね、七桜は。
しかもお母さんは獄中生活と警察の脅迫のストレスで他界。
これは辛すぎる・・・・
でも和菓子作りを七桜が続けれてよかった。
和菓子を見ると母親や事件を思い出して体調が悪くなるとかだったらあれだけど、母との唯一の繋がりだって和菓子を続けられてほんとによかった。
ただ事件の後遺症で赤色はダメなのよね。
それは仕方ない。
ばっちり見ちゃったわけだし(;_;)
住み込みで雇ってもらえてたのに誰かの嫌がらせでクビになるし、女将には嫌がらせされるし、椿も椿だし、で辛いと思うけど、負けないでほしい。
七桜ならそんなことに負けず真相を突き止められるはず!
でも無理はしないでほしい。
危ない目にはあってほしくない。
特に女将に注意だね(´・ω・`)
性格悪いし、そんな鬼みたいな顔ばっかしてたらシワ増えるよって思いながら読んでます(笑)
発想がすごい
七桜は和菓子を作る上での発想がすごい(*’ω’*)
斬新で相手想いだなって思う!
だから相手を見てイメージで即興で作れるんですよね。
昔から和菓子に触れてるってのもあるけど、センスがあるんだなって思いました。
職人技って努力とセンスが必要だから尊敬するし憧れる(。-`ω-)
私も和菓子体験したことあるんですけど、すごく楽しかった♪
簡単なものをって言われて出された見本が全然簡単そうに見えなくてびっくりしたけど、やってみたら意外に簡単だった印象でした!
あっほんとに簡単だって思ったけど、難しいのは難しいだろうし、何百個も何千個も正確に作るってなったら大変だ(;’∀’)って思いました。
作るのは簡単でもこれを0から生み出すのは大変だっただろうなとかも思いながら作ってました。
「私たちはどうかしている」を読んでてそれを思い出してまた作りたいなって思いましたね(*’ω’*)
「私たちはどうかしている」1巻のまとめ♪
「私たちはどうかしている」1巻は事件の真相を突き止めるため椿と結婚することにした七桜という話でしたね。
「私たちはどうかしている」2巻は女将にいじめられる七桜だが・・・!?
気になる「私たちはどうかしている」2巻のネタバレはこちら♪