「ミステリと言う勿れ」32話のネタバレをご紹介します!
コミックス版では、10巻のEpisode14-3になります。
前回のお話し→ミステリと言う勿れ/31話ネタバレ!青砥の人としての選択…小諸との因縁とは?
31話(9巻/Episode14-2)では整と青砥が協力して竜樹くんを探します。
そして、青砥が取ろうとした選択・・・それは、責任を取るために自身が首をくくる事でした。
仲の悪い二人が力を合わせて誘拐事件に立ち向かう「ミステリと言う勿れ」32話(Episode14-3)のネタバレをどうぞ!
ミステリと言う勿れ/31話(10巻Episode14-3)ネタバレ
何も分からないままタイムリミットの12時になり、「してんちょう」から電話がかかって来ました。
「軽い」「天秤」「ポイント」などキーワードの様な単語を使いながら話す「してんちょう」。そして、なんと竜樹くんは先に誘拐したと言うのです。竜樹くんの居場所は都内のどこか。
今度は日付けが変わる前に探すように言われました。
車にドライブレコーダーがついていることを思い出した青砥が確認をすると、なんと、そこに映っていたのは鍵山事件の公判で証言台に立った塩川夫妻だったのです。
そのころ、整のアパートの前に来ていた池本と風呂光。管理人から整が不在である事と、青砥と一緒にいることを知り非常事態だと気づきます。
青砥の携帯に備前島警部からかかってきた電話で、土砂崩れの現場で見つかった遺体の一人が7年前の行方不明になった岳くんという男の子である事と、その犯人と、鍵山事件の犯人が同一人物の可能性があることを知らされる。
もし、そうであれば犯人は小諸ではあり得ないのです。
次の電話で、青砥は友香と話すことができ、そこで塩川夫妻の子供も誘拐されていることが聞かされる。
整と青砥は、7年前の事件の目撃者に会い、岳くんと一緒にいた男がつけていたのが天秤座のペンダントだと言うことが分かりました。
そして、友香と竜樹君が同じスイミングスクールに通っていたこと、先生の蘇我実が天秤座のペンダントをつけていることに辿り着き、蘇我の家に向かいました。
蘇我の家は鍵が掛かっておらず、2人は中に。
ベッドに横たわっていた竜樹くんに息はなく・・・
青砥を誘拐犯として竜樹の父親と話させる「してんちょう」。
息子を心配する父親から必死に殺さないで、乱暴しないでと懇願され、どんな様子か問われるのですが、「今、眠っている」としか言えず会話は終わり・・・
その後、竜樹くんは眠っているだけだと話すしてんちょうは、竜樹、整とともに次のステージの場所に来るように言うのでした・・・
ミステリと言う勿れ/32話(10巻Episodo14-3)感想をネタバレ紹介♪
続いて、「ミステリと言う勿れ」32話(10巻/Episode14-3)の感想をお伝えしていきます。
いくつかの事件が複雑に絡み合っている
「してんちょう」が仕掛けた誘拐から始まった今回の事件でしたが、調べていくうちに鍵山事件と繋がり、そして、白骨遺体と7年前の行方不明事件。
さらには、その2つの事件も繋がっている可能性があることが分かりました。
鍵山事件や行方不明の事件からは7~8年たっており、今回の事件とは全く関係がないものに見えましたが、複雑に絡み合う1本の糸のように次々と繋がっていきましたね。
次々判明する事実に、目が離せませんでした!
捜査の途中、休息のためにカラオケボックスに行くのですが、なんと、整は初めて来たとのこと☆
うれしそうな整がとても可愛いいんです♪
2人は、一緒にラーメン屋にもいくんですよ!
気の抜けない状況の中で、ほのぼのとした笑えるシーンがあるのはホントに癒されます(´艸`*)
天秤座のペンダント
「してんちょう」は、いくつかキーワードの様な言葉を使っていましたが、その中でも特に天秤にこだわっているようでした。
「天秤にかけてみたか?何が軽かった?」と。
娘と他人の子供、刑事としてのプライド。
青砥は答えていませんでした。もちろん娘が大切ですが、他人と言えど、人を天秤にかけることなんて出来るはずがありませんよね。
そして、天秤といえば星座もありますよね。
星座は「ミステリと言う勿れ」の話の中でもアクセサリーのモチーフで多々出てきましたが、この中で出てくる天秤のペンダントも今まで出てきたものと何か関係はあるのでしょうか?
そして、7年前に行方不明事件で目撃した天秤座のペンダントと、スイミングスクールの先生の蘇我がつけていたペンダントは同じもので、同一人物なのでしょうか?
ミステリと言う勿れ/32話(10巻Episode14-3)ネタバレまとめ
「ミステリと言う勿れ」32話(10巻/Episode14-3)のネタバレをご紹介しました!
竜樹君を見つけることが出来たのですが、竜樹君の息がない?
竜樹君は眠ってると、してんちょうは言いますが、果たして竜樹君は・・・
次のステージでは、どのような事が待ち受けているのでしょうか?
続きは「ミステリと言う勿れ」33話(10巻/Episode14-4)にて!
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