この記事では「ギルティ」14話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介!
「ギルティ」13話では、一真に子供がいるという瑠衣の言葉を、親友の若菜に裏付けられてしまった爽。
爽が失望し家を出る一方、一真は瑠衣の家に転がり込んでいました。
瑠衣は誰かとこの状況をメッセージでやりとりしているようでしたが…?
爽はどうなってしまうのでしょうか?「ギルティ」14話、まずはネタバレあらすじからご覧ください♪
「ギルティ」14話のネタバレあらすじ!
「ギルティ」14話のネタバレあらすじをご紹介しますと…
35歳の爽と夫の一真は結婚10年目。
子供を作る気は無いと言う夫ですが、夫は爽の友人である瑠衣と不倫していました。
不倫の事実を知った爽は、追い打ちのように「一真に子供がいる」という話を耳にします。
半信半疑だった爽ですが、親友の若菜にそれが事実であったことを知らされてしまい…
一人で感情を爆発させるものの、その後冷静になって家を片付け、実家へと向かうのでした。
施設に入っている母のもとへ向かう爽。そこで目にしたのは、ベッドに拘束された母の姿で…
昨夜徘徊し大声を出していたためだと知り、今は落ち着いているから外すよう強く言う爽。
対面した母は、家に帰ろうと爽にすがりつきます。しかし、それを拒む爽に母は豹変し…
「あんたって昔からそう!! 私をいつもバカにして!!!」
「なんで生まれてきたの憎たらしい!!」
「あんたのせいでお父さんいなくなったのよ!!!」
暴言を浴びせられ、呆然としながらも母の拘束に了解する爽。
その夜、実家で携帯を眺めていた爽は、元彼の秋山がLINEを始めていたことを知ることに。
操作に不慣れな秋山の様子に、思わず笑みがこぼれる爽でした。
しかし翌日、職場でトラブルが頻発。
入稿データが無くなるばかりではなく、ヘアメイクが約束の時間に来ないというハプニングも。
絶体絶命のところで活路を見出そうと提案を出したのは、部下の結でしたが…?
「ギルティ」14話の感想(ネタバレあり)!
続いては「ギルティ」14話の感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます☆
母と娘
一真にも明かしていない、施設に入所している母へと会いに行った爽。
そこで浴びせられた暴言は、爽を更なる絶望へと叩き落します。
母のようになるまいと誓っていながら、母のように夫に裏切られた爽。
帰りたいと暴れる母に、子供の存在を知って暴れた自分の姿を重ねます。
それらを母に伝えることもできずに立ち尽くす姿には、胸が詰まるものがありますね…。
不倫だけではなく、子供の存在や親との絆といった、さまざまな家族関係を描く「ギルティ」。
そうした柵にがんじがらめになった時、助けてくれるのは何も知らない第三者であることもあるのですね。
秋山の存在
母に暴言を浴びせられたり、仕事の失敗が続いたり。
疲弊しきった爽の心を掬い上げるのは、夫でも友達でもなく元彼の秋山でした。
爽に対して開口一番「うわブス!」と言えるのは彼だけかもしれませんね。
かつてのように事情を知らなくても、ありのままの爽を受け入れようとする秋山。
爽の母のトラブルを知れば、共にタクシーに乗り込んでくれる、なんだかんだ頼もしい男ですね。
二人の握り合った手は、爽にとって貴重な信頼の証と言えるのではないでしょうか。
陰湿な手口
今回のお話のラストで、爽を追い詰めようとする陰湿な手口と、その犯人が明らかになります。
誰もいないオフィスで、爽の名前で先方へと送られたメールを削除する人物。
爽の名前を騙って勝手にメールを送ったのもその人でしょう。
おそらく、爽の原稿データを消したのも…
それでいて、爽には以前の態度を詫びたり、自作自演で解決案を出したり。
後者は職場での自分の地位向上にも繋がっていることを考えると、瑠衣にも劣らない陰湿っぷりですね(;^ω^)
本人は「身内のことでゴタゴタして」とありますが…
それが本当のことなのか、爽が以前に察していたアルバイトの寺嶋の件なのか。
もしくは、他にもっと後ろ暗い事情があるのでしょうか…?
「ギルティ」14話ネタバレまとめ
「ギルティ」14話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しました!いかがでしたか?
爽を追い詰めていく、仕組まれた仕事のミスや母の自殺未遂。
秋山と共に母のもとへ向かう爽。果たして、母は無事なのでしょうか?
そして、爽へ向けられた陰湿な手口の真意とは?
続きも気になる「ギルティ」15話、こちらもぜひお楽しみくださいね♪