「サレタガワのブルー」33話ネタバレ感想ご紹介!
「サレタガワのブルー」32話で、大切な思い出を踏みにじるような藍子の行動にさらに失望した暢。
対称的に最高に楽しい時間を和正にプレゼントされて舞い上がる藍子。
恋に浮かれる藍子は、いよいよ和正をオトす計画を実行に移します。
和正の家庭を壊す、その恐ろしい内容とはー…?
「サレタガワのブルー」33話のネタバレ感想です♪
「サレタガワのブルー」33話のあらすじネタバレ♪
藍子に連れてこられたのは一軒のスナックで、顔見知りのような振る舞いを見せる彼女に困惑する和正。
そんな彼をしり目に、藍子は『萌子ママ』を呼び出したのです。
やってきた『萌子ママ』は豊満なバストを持つとびっきりの美人で、和正の視線は釘付けにされてしまいました。
「ずっと会わせたかったんだ!萌子はこの店のママで、私の妹」
萌子は和正のタイプだったのもあり、すぐに距離が近づきますが、藍子も時折けん制しながらあっという間に時間が過ぎていきました。
「はい、例のやつ」
店の陰で藍子は萌子に現金を渡しました。
実は来店前に萌子に『今から連れてくる男をベロンベロンに酔わせて』と依頼していたのです。
現金はその報酬と口止め料でした。
「そこまでしてあのダサいヒゲおやじ欲しいの?」
「どう見てもお義兄さんの方がいい男じゃん」
そして萌子は重ねるように言いました。
「ヒゲおやじはうまいこと“遊び”にしときなって ダブル不倫からの略奪婚なんて無理ゲーだし」
そこまで言っても藍子は決して折れませんでした。
自分のお金を使うことなく和正をモノにすると発言したのです。
「矛盾してない?これは?」
それは先ほど萌子に支払ったお金でした。
「決まってるじゃない…のぶくんの口座からで~す♡」
その後、泥酔した和正を支えながら店を後にした二人はラブホテルに向かったのです。
暢と交代した久民がその様子を撮っているとも知らずにー…。
「これで戦え…負けるなよ友よ…!」
「サレタガワのブルー」33話ネタバレ感想♪
藍子こえぇ~…。
100億回言いますけど「こえぇ~…そして、最低」ですよ…。
よく今まで刺されたりしないで生きてこられたなぁ、とある意味関心してしまいました。(笑)
そんな『アイコパス』感満載の「サレタガワのブルー」33話をまとめたネタバレ感想です!
強力な助っ人の妹
すぐにホテルに行こうとした和正を連れてきたのは一軒のスナック。
どの女の子も可愛らしく、目にハートを浮かべてしまうだらしない和正を一層釘付けにした女性がお店のママである萌子。
実は彼女、藍子の実の妹で同様に豊満なバストと美貌の持ち主だったのです。
萌子の発言は明け透けですけど、言っていることはあってるなぁ~って思います。
言い方はアレですけど。(笑)
『暢がイイ男で大事にしてくれている』
『義妹である自分にもよくしてくれる』
そして、職業柄色々な人を見ているからこそ説得力がある
『ダブル不倫からの略奪婚の悲惨さ』をサラリと説いています。
それ~!!ホントそれ~~!!ってメチャクチャ頷いて拍手しちゃいました。(笑)
それでも謎の自信に溢れている藍子は聞く耳を持ちません。
それ以上萌子も追及はしませんでしたが、メチャクチャ印象深いセリフがあります。
「そこまでしてあのダサいヒゲおやじ欲しいの?」
やっぱあの無精ヒゲ(?)ダサイんだ~。
この世界線ではオシャレなのかと思っていました^^
藍子の目論見とは…?
ベロンベロンに泥酔させた相手をラブホに連れ込むとか…絶対ロクなこと考えてないでしょ⁉
いや、知ってましたけど????
でも藍子の計画なんてツッコミどころしかないと思うんだ…。
しかも何も失わずに和正を手に入れようとしているのだと語られました。
萌子に渡した口止め料すら、身銭ではありません。
そういえば暢も、「稼いだお金は生活費以外は全部藍子に渡してる」って発言がありましたし、彼は新進気鋭のデザイナーであれば相当稼いでいるハズ…。
独身時代にマンションの一室を買ったくらいですし。
その管理を藍子がしてるってこと…?
「絶対お小遣いとして使われちゃってるヤツやん…」と思ってたらその通りでした。(笑)
しかも彼女、万が一和正をオトすことに失敗しても暢に許しを請うつもりでいます。
つまり、暢は保険。
和正がもしダメでも自分は絶対に損はしたくない、と。
『最低』という言葉しか出なくなってきました。(ボキャ貧)
「サレタガワのブルー」33話ネタバレまとめ♪
「サレタガワのブルー」33話のネタバレを紹介しました!
妹の萌子の協力を得ながら温めてた計画を実行に移した藍子。
「和正の家庭を壊す」という目的がある以上、確実にまともな方法ではないことは必至です。
果たしてどんな手を使うのか。
そして2度目のチャンスを久民に掴んでもらえた暢の選択はー…?
「サレタガワのブルー」34話、更なる波乱の予感ですね!
期待しましょう!