「サレタガワのブルー」14話ネタバレ感想ご紹介!
「サレタガワのブルー」13話で、親友とその彼女に励まされながらも冷静な視点から諭され、現実から目を背ける行動だけではなく『不安を正直に話して向き合う』と言うことを決意した暢。
藍子が大切すぎて、疑い切れない暢が持ちかける話し合いは果たして上手くいくのか…。
「サレタガワのブルー」14話ネタバレ感想です♪
「サレタガワのブルー」14話のあらすじネタバレ♪
帰宅した暢を迎えたのは焦った顔の藍子。
「連絡もなくて心配した」と血相を変えて暢に詰め寄りますが、手に持ったピンクの傘を見て何かを悟ります。
「まさかそれ 会社まで…?」
それはつまり藍子が会社に居なかったことを暢が知った、ということを指します。
暢は不安で早鐘の様に打つ胸を押さえながら『どうして残業なんて嘘をついたのか』と質問しました。
「まさか浮気「ちがう!」」
大きな声で遮った声に驚く暢。
さらに驚かせたのが、ボロボロこぼれた藍子の涙でした。
「…説明するから聞いて?」
そう切り出した話は『事情があって会社には言えない大きなプロジェクトの契約が取れるか取れないかの瀬戸際であり、そのことは部下も知らない。
毎晩部長と二人で先方を接待している』と言うもの。
さらに『頑張っている暢の仕事の邪魔をしないために愚痴も零さずにいた』と一気に話しました。
しかし、フリーランスで仕事を請けている暢にとって、不透明な契約や会社に話せない理由がある仕事に疑問しか浮かびません。
ただ、言葉にならない違和感が増えただけでした。
*
「バカそうだし SNSに“映画館なう♡”とか呟いてないかな」
暢と久民の二人で映画を観に行ったとき、偶然藍子と思わしき女性を目撃したエピソードを聞いた麻衣は、明け透けなことを言いながらSNSを遡っていきました。
『観に行った映画館』『最近誕生日だった』という情報を掛け合わせて、SNS上をサーチ。
そんな簡単にアカウントが見つかるワケないか、と最初は半ば遊びのような感覚でしたが、一つのアカウントでスクロールする指を止めざるを得ませんでした。
「これは…非常に…やばいヤツを見つけてしまったんじゃぁ…?」
見つけてしまったアカウントとは…?
「サレタガワのブルー」14話ネタバレ感想♪
涙を流し、迫真の演技を見せた藍子…!
これはもしかしたら暢は流されるかも…⁉と思いましたが、案外冷静に違和感をビンビン感じている様子…。
片や久民カップルが見つけてしまった『見つけてはダメだった』アカウントとは…?
「サレタガワのブルー」14話ネタバレ感想です!
涙を流す藍子とどこか冷静な暢
帰宅した暢に藍子がどこに行っていたのか、心配していたと詰め寄りました。
その様子を見た暢も罪悪感は感じたものの、おずおずではありますが『会社に傘を届けに行ったけど藍子がいなかった。何故嘘をついたのか』問いかけました。
そして、どうしても胸に浮かんでは締め付けていた『浮気』というワードを口にしとき。
藍子は言葉を被せるように強く否定してきます。
そして疑った暢に『酷い』といい、彼女なりの事情を語りました。
が。
迫真のウソ泣きまでは良かったんですけど、フリーランスで自分で仕事を受注している彼に話した『嘘をついてまで帰ってこられなかった理由』があまりに胡散臭すぎた…!(笑)
と、言いますか普通に社会人だったら『それは無くない??』と思ってしまう言い訳で開いた口が塞がりませんw
後に久民の彼女に「バカそう」とツッコまれていますが、しっかりフラグを回収してしまいました…!
スラスラ嘘の理由を話した様子をみたところ、恐らく用意していた言い訳だと思うんですが…。
それでも優しすぎる暢は藍子の涙に罪悪感を感じている様子なので、ひとまずこれ以上の詮索は出来なさそうですね…。
うーん…じれったい…!
とうとう見つけたパンドラの箱…?
暢が帰った後、久民と彼女の麻衣は条件を絞ってSNS上のアカウントから藍子のアカウントを探していました。
と、言っても冗談半分です。
まさか、本当に、見つかるなんて、思っていなかったんです。(笑)
見つかったアカウントはもちろん匿名なので本名が出ているわけではありません。
しかし、「もしかして?」と思うには十分すぎるそのプロフィール…!
次回以降、まさしく『パンドラの箱』というに相応しいアカウントの中身が判明しそうです…!
SNS上の藍子はフォロワー2万人ながら、嘘で塗り固められているハズ…。
その中身、楽しみですね!!(笑)
「サレタガワのブルー」14話ネタバレまとめ♪
「サレタガワのブルー」14話のネタバレ感想でした!
話し合う覚悟をして藍子と向き合ったものの、涙を流した相手に強く出られない暢。
そして友人の手で発掘されてしまった藍子と思わしきSNSアカウントの存在。
色々と不安な要素が盛りだくさんな展開の「サレタガワのブルー」15話に乞うご期待です!!