「サレタガワのブルー」11話ネタバレ感想ご紹介!
「サレタガワのブルー」10話で、誕生日に彼氏と散々遊んだ後、辻褄合わせで旦那の暢と避妊なしでベッドに入りますが、失敗に終わります。
藍子が帰宅した時、髪に吸わないはずのタバコの残り香がどうしても気になった暢は情けなく思いながらも、より一層藍子への不信感を募らせるが…?
「サレタガワのブルー」11話ネタバレ感想です♪
「サレタガワのブルー」11話のあらすじネタバレ♪
「藍子先輩のお弁当今日もかわいいー!」
昼休み、開いたお弁当を褒めた後輩の言葉に気分よく返事をした藍子。
『自分で作っているのか』との質問にも当然のように頷きますが、実際は毎朝暢が準備してくれているお弁当です。
そうとは知らない後輩は、自分はいつもコンビニ派だといい、彼女の弁当をもてはやします。
「おいおい、そんなんじゃ嫁にいけねぇぜ」
現れた和正は、藍子の弁当をのぞき込んで「うまそう」だと褒め、『藍子のような料理上手なかわいい嫁がほしかった』と漏らしたのでした。
そんな彼が持参した弁当も妻の手作りですが、彼いわく『全面茶色』だと嘆きます。
「うちのは料理下手でさ」
その一言で藍子の対抗心に火が点いてしまいます。
“うちの”
自分に夢中なくせに、その単語一つで『人の男』って思い知らされるような感覚になり、妻の話をされるのが腹立たしいのです。
その時、メッセージの通知を知らせるスマホ。
発信者は目の前にいる和正からで、昨日を思い出しまた『ムラムラ』すること。
それに気分を良くした藍子は今日もホテルに誘ったのでした。
同じ頃。
暢のスマホには、また藍子から仕事で帰宅が遅くなる旨のメッセージが届いてしまいます。
今日は定時で帰ると聞いていた彼はガックリと肩を落としますが、反面『それは本当なの…?』と素直に信じられません。
会社にカンヅメという藍子が本当に会社に居るのか確かめに行こうかと一瞬悩みますが、さすがにやりすぎか、と諦めますが…。
そこに振り出した大雨。
洗濯物を取り込みながら考えたのは、傘を持たずに外出した藍子のこと。
暢は決心しました。
様子を見に行くのではなく、傘を届けに藍子の職場に行くとー…!
「サレタガワのブルー」11話ネタバレ感想♪
毎日のお弁当は旦那が作ってくれているけど、自作だという。
自分に夢中なのに、彼氏が奥さんのことを口にするのが気に入らない。
でも誘われたら、旦那を騙してすぐに遊びに行っちゃう…。
す、救いようが度合がさらにレベルアップしている気がしてしょうがない…!!!!!
流石の暢も疑心暗鬼になってきているので、とうとう行動にでるフラグも立ってしまった「サレタガワのブルー」11話ネタバレ感想をまとめていきたいと思います!
彼氏が嫁の話をするのがイヤ!
独白しているように、『人の男って感じがしてイヤ』とのことなので、一種の独占欲と自尊心とプライドを傷つけられての苛立ちかな、と思いました。
あなたも暢の妻なんだけどね~~??
ともかく、自分が思った通りに事が運ばないと気に入らないし、人からみて優位でありたい…という女性なのでしょう…。
SNSで偽った記事を上げてフォロワーからちやほやされるのを良しとしているみたいですし。
後輩との接し方を見るに、表面は凄く穏やかなおっとりした女性を演じているようなので、腹黒い具合がより一層引き立ちますね~!!いや~すごい!!(笑)
藍子は和正との関係が『割り切った遊び』の域を逸脱してきていますし、ちやほやされる状況と自分に酔ってるんだろうな~と思っていますが、和正の本音はどうなんでしょうね?
藍子より一枚上手な気がするので、彼女のことは『都合がいい遊び相手』と思ってそうな気はしますね。
小さな行動にでる暢
『今日も遅くなる』の連絡に疑いしかない暢。
当たり前ですよね~…。
それでも彼はまだどこか冷静で、一度は会社に残るという藍子の様子を見に行こうとしますが、世間体もあり踏みとどまります。
そこに降りだした雨に、迷いながらも傘を届けるためだと自分に言い訳しながら家を出てしまいました。
藍子は暢が自分を疑っているとは夢にも思っていないハズです。
だって、彼を『思い通りになることだけが取り柄』と考えているから、きっと自分にゾッコンだから疑うこともしないだろうと…考えていそう。
だからこそ、突っ込みどころ満載な言い訳ばかり重ねているんでしょうしね…。
行動に出たからには、何かしらの答えも出るはず…。
次回がすごく楽しみです…!
「サレタガワのブルー」11話ネタバレまとめ♪
「サレタガワのブルー」11話のネタバレ感想でした!
上記にまとめたように、小さいながらも初めて行動に出た暢…!
彼にとって知りたくないことの片鱗を掴んでしまうのか、それとも上手くかわされてしまうのか…!!!!
何かしらの動きがありそうな「サレタガワのブルー」12話の展開がすごく楽しみで怖いですね!