「にぶんのいち夫婦」13話ネタバレ感想ご紹介!
「にぶんのいち夫婦」12話で、和真とさやかの会話という明確な証拠を掴んだ文は失意の底で涙しながらも、正面から戦うことを決心しました。
この夫婦の行く末はどうなるのかー…?
真実を突きつけるまであと僅か!
「にぶんのいち夫婦」13話ネタバレ感想です♪
「にぶんのいち夫婦」13話のあらすじネタバレ♪
「昨日のこと覚えてる?」
さやかが乗り込んできた翌朝、記憶の有無を確認してきた和真に「覚えてない」と嘘をついた文は、彼のほっとした表情を見逃しませんでした。
二日酔いの文に甲斐甲斐しく食事を準備し、シジミ汁を目前に出して外出した旦那に「緩んだ顔してんじゃねーよ」とみそ汁を流しに捨てるほど、腹がたっていました。
その日の夕方。
樋口と落ち合った文は、彼に昨夜の和真とさやかのやり取りの録音を聞かせます。
「ずうずうしい女っすね」と嫌悪感も露にした樋口は文に問いました。
「これからどうしたいですか」と。
知らないふりをして別れるのを待つか、突撃して別れさせるか。
もしくは二人に制裁を与えて離婚するか…。
どんな理由があろうと友達と浮気したことは許せないし、やり直したとしても事あることに責め立ててしまうでことが想像できる。
その末、和真は嫌気をさして自分を嫌悪する…そんなことは耐えられなかったのです。
「別れたい…」
それしか方法がないと告げました。
それを聞いた樋口は、『回りくどいことをせず今すぐ決着をつけよう』と電話をかけようとしますが、文はそれを咄嗟に止めてしまいました。
「まだ躊躇しているならすぐに答えを出さなくてもいいですよ」
そう、諭してくれたのでした。
後から同流した高梨から半ば強引に『和真とさやかが接近したきっかけ』や『イブの夜の出来事』を聞き出しました。
そして、和真のカバンにGPSを仕込んで追跡ができるようにしてきたのです。
「旦那さんAプラザホテルにいますね」
さやかと一緒だとわかったところで、文の覚悟ができました。
壊れることを恐れて泣いてるだけじゃ前に進めない…―大きな一歩を踏み出しました。
「にぶんのいち夫婦」13話ネタバレ感想♪
12話で判明した事実を補完するような展開になった「にぶんのいち夫婦」13話。
さやかがどうやって和真に近づいたのか、そして謎だったクリスマスイブの真相にも触れられてきました。
いよいよ夫婦の衝突が目前に迫ってきた「にぶんのいち夫婦」13話、ネタバレ感想のご紹介です!
文の協力をする人たち…
私の個人的な話しですけど、物語の序盤から樋口は好きで…。(笑)
飄々としていますが視野が広いし冷静で、達観してると言うか…。
悪く言えば冷めてるのかな、とも思ったのですが、“子ども扱いされたくないからちょっと無理してコーヒーを飲んでいた”とか、文を純粋に心配したり、無理な結論出しを止めたり。
樋口からしたら文の夫婦が元の形に戻ったら失恋ですし、手を貸すにしても、樋口本人も文の辛そうな姿をみて一緒に心を痛めているような感じですし。
そうかと思えば高梨を容赦なく追い詰めてオモチャにしたり (半分以上脅しw)、さやかの言動に“ずうずうしい”とハッキリ毒を吐いてみたり。
味方になると非常に心強いですが、敵にしたら怖ろしい子ですね。(笑)
でも、以前も書きましたが、『人間力の高さ』は作品随一ですよ~。
彼が私は好きです~。(笑)
高梨も…女好きで人間的にはどうしよもない人ですけど、憎めないキャラクターといいますか…。
この作者さん、人物の顔立ちや性格のキャラクター性の描き分けが凄くお上手なですよね~。
登場人物各々、しっかりキャラクターが立っているので見ていて飽きがきません。
ここも本作のオススメポイントですね♪
とうとう和真の前に立った文は…?
樋口に背を押される形になりましたが、いよいよ和真とさやかの前に立つことになった文。
当然驚く和真を横目に、シレッとした様子のさやかが対照的なシーンが描かれており、スムーズな話し合いで不倫関係が解消されるとは考えにくい雰囲気です。
そうなれば別れることになるのは和真と文夫婦になってしまうが、はたして…?
「にぶんのいち夫婦」13話のネタバレまとめ♪
「にぶんのいち夫婦」13話のネタバレ感想でした!
次回からは高梨では知りえなかった、本人たちの視点で色々判明するのかな…。
判明するのは何てことないことなのか、はたまた爆弾級の何かなのか…。
何か新しい事実が出てくるなら爆弾級ですよね!覚悟しておきます!!
「にぶんのいち夫婦」14話を心して読みたいと思います…!