「にぶんのいち夫婦」8話ネタバレ感想ご紹介!
「にぶんのいち夫婦」7話で、それぞれの夫婦の悩みや問題に触れた文。
“夫婦の問題は夫婦でしか解決できないこと”だと理解しつつも、その方法が未だに見つけられずにいました。
果たして和真と向き合う糸口は見つかるのか…?
「にぶんのいち夫婦」8話ネタバレ感想です♪
「にぶんのいち夫婦」8話のあらすじネタバレ♪
「だったら俺と浮気してみます?」
仕事を早上がりして訪れたカフェで、前々から和真の浮気疑惑を相談していた同僚の樋口に突然そう告げられて思わず固まる文。
彼いわく、『他人の痛みは同じことをされないと気づかない』のであれば同じ目に合わせる方が早い…ということ。
それでは事態がややこしくなるだけだと、タチが悪い冗談に苦言を漏らしつつ平日のカフェで気軽な食事を楽しんでいたところ…
「文ちゃん?」
偶然同僚と飲食店リサーチに来ていた和真と鉢合わせしてしまいます。
同僚の中には若い女性…立川さとみと思わしき影も見えます。
和真と樋口がお互い挨拶もそこそこに言葉を交わしますが
「学生さんにとってこの店くらいの価格帯は通いやすいですか?」と尋ねた和真に対して
「ちょっと高いですけど…女性を口説くにはいい感じですよね」
などと、まるでバチバチと音がしそうな程、お互いが煽るような言葉の応酬を繰り広げる始末。
間に挟まれてドギマギしてしまう文でしたが、旦那から明らかな嫉妬の気配を感じて少し気分が良く感じてしまったのも事実でした。
「でも、本当に愛情があるなら浮気なんてしないよね」
文が肩を落とすも、樋口は『本命と浮気相手は別腹ではないか』と仮定して話しました。
「自信をもってくださいってことですよ」
「離婚をちらつかせたら泣いて謝ってきますよ 旦那さん」
そう励ましました。
その夜。
いつもより早く帰宅した和真は食事に手を付けることなく、リビングのソファで文を抱きました。
今までこんなことはなく、流されてしまったこともあり恥ずかしがった彼女に
和真が
「やっぱり文ちゃんが一番だな」と言葉を吹き込みました。
それは、比べる対象がないと出てこない言葉ではないかと胸を痛めた文。
すると。
そこに波乱を呼ぶ着信が、文の携帯を震わせましたー。
「にぶんのいち夫婦」8話ネタバレ感想♪
樋口の挑発に対して嫉妬心丸出しで接した和真に少し安心するも、心は相変わらず晴れることはありません。
証拠を押さえて反省させたとして、それでまた彼は自分だけを愛してくれるのか。
そして自分は前の様に和真を愛せるのか…考えは堂々巡りしたままです。
「にぶんのいち夫婦」8話、ネタバレ感想ぜひご覧ください♪
自分のことは棚上げ…?嫉妬心を隠さなかった和真の行動
パート中のはずの妻が日中、若い男性と二人きりでお茶をしていたら…そりゃ旦那としては焦りますよね…?
しかも女性が振り向くほどのイケメン。(笑)
今回のカフェでの一件、事情を知っている樋口が焚きつけたのは明白なのですが、メチャクチャ頭がキレる冷静な子ですね!?
ビックリしました!かっこいい!(笑)
淡白そうな和真がしっかり嫉妬心と独占欲を見せたのは、文的には少しうれしい誤算だったとは思いますが、素直に喜べないところもあります。
自尊心は保たれますが、その反応を信じたところで樋口の言う『好物が食べられなくなるかもしれないから』と言うのも一理ありますが、文にとっては“大勢の中の一番に選ばれること”が重要なのではなく、“自分だけを選んでほしい”という価値観なので、それではダメなんです。
ですが、まぁ、例えが非常に上手。
…文の周りの人って、すごく洞察力が高い人が多いですね。(笑)
和真についてはまだグレーですけど、人間って勝手だから、自分にやましいことがあっても「それはそれ、これはこれ」って感じで嫉妬しちゃうんですよね。
これが『好物が食べられなくなる』とか『お気に入りのおもちゃが取り上げられる』って比喩に当てはまるのかなーと。
実際、引っかかる言葉を言われてしまいましたし。
ま、何にしても勝手な話しですよね!(・_・)
モラハラ夫に苦しむ友人の危機
前回のお話で描かれた優香の危機が垣間見えることになります。
友人の安否を心配する和真に安心感を覚える文…彼女の事件も文と和真の距離感に変化を与えてくる要素となるのか…注目ですね!
「にぶんのいち夫婦」8話のネタバレまとめ♪
和真の文への執着心が垣間見えた「にぶんのいち夫婦」8話のネタバレ感想でした!
次回は文の友人・優香の一件が大きく動き出しそうな予感ですが、現状がすでに安否不明なので非常事態になりそうな展開…。
色々な視点で物語が動く、「にぶんのいち夫婦」9話の展開に期待です!