「サレタガワのブルー」86話のネタバレをご紹介♪
前回のお話し「サレタガワのブルー」85話はこちら>>
ついに始まった第2シーズン連載の一発目で、暢と莉拓のお話しになります。
それでは「サレタガワのブルー」86話のネタバレ見ていきましょう!
「サレタガワのブルー」86話ネタバレ
その夜、暢は久しぶりに実家に泊まり、暖かい莉拓の夢を見た。
大人になった暢と、子どもの姿のままの莉拓。
会いたくて、話したいことがたくさんあったはずなのに、暢は結局藍子のことばかりを話してそれを黙って聞いてくれる莉拓。
あのときのままの莉拓は少し切なそうに暢に話しかけ、
「暢は充分すぎるほど私を愛してくれた」
ピアスも外していい、自分は幸せだったから暢も幸せになって欲しいと、夢の中の莉拓は微笑んでいた。
目を覚ますと暢は涙を流していて、なんの夢だったかは覚えてないけど、いい夢だったことはわかっていた。
布団を畳みながら、昨夜夜勤で不在だった母親(看護師)に藍子と離婚したことを報告しなきゃと少し憂鬱な気分の暢。
すると、茶の間からなんだか楽しそうな笑い声が聞こえてきた。
「クローゼットに男が裸で?!おもしろすぎでしょ!!」
なんだか聞き覚えのあるシチュエーションと共に、茶の間には久民が母親と一緒に笑い転げていた。
朝から遊びに来ていた久民が、どうやらすでに暢と藍子の離婚のことを喋っているようだ…。
しかし実は暢の母親は、暢と藍子がすでに離婚することを知っていたのだ。
なんと、藍子の母親が暢の母親の元へアポなしで押しかけ、慰謝料を取り下げるよう暢に伝えてくれと無理難題を勝手に突き付けてきたのだとか。
親も親なら子も子だ…。
不倫した藍子をかばって、慰謝料を請求した暢を悪者のように言って帰った藍子の母親。
暢の母親は内容的にも自分は首を突っ込まないほうがいいと判断し、お姉ちゃんに進捗を聞きつつ、見守ることに徹していたようだ。
最後まで息子を信じて、前向きに励ましてくれた母親の愛に、親を心配させるような生き方はしちゃいけないなと思う暢だった。
実家を後にして、暢は勝手にいろいろ話した久民に文句を言いながら帰り途中カフェへ寄ることに。
そこのカフェ店員が、暢を知っている綺麗な女性で…
「サレタガワのブルー」86話の感想をネタバレ紹介♪
ついに連載が開始されました!待ちに待った新しいお話しです!
いい意味で莉拓とお別れすることができた暢。
これからも忘れることのない大切な人であることは変わりないけど、見えないなにかに縛られていた暢は、やっと前を見て進むことができそうですね。
それもこれも、暢の周りにいる人のおかげ。
結婚相手を選ぶのは失敗してしまったけど、暢の周りには素敵な人ばかりです。
とくに暢のお母さん。たみくんは「ミキちゃん」とかなり親し気な様子で、とっても明るくて素敵なお母さんでした。
暢のお母さんが素敵な言葉をたくさん言っていたので、ぜひ漫画で見てみてください。
そして最後に現れた謎の美女。
なんとなく藍子に似た、キラキラ女子でした…え…?また暢は美女に振り回されるのか…?
「サレタガワのブルー」86話ネタバレまとめ
「サレタガワのブルー」86話のネタバレご紹介しました!
最後の謎の美女も気になりますが、藍子の行く末も気になります。
「サレタガワのブルー」87話も楽しみです★