「サレタガワのブルー」67話ネタバレ感想!
「サレタガワのブルー」66話で、とうとう完全決別した2組の夫婦。
藍子はこの結末に不満を募らせ、暢に“夫婦生活のやり直し”を持ち掛けますが、当然拒否されてしまいます。
結果「絶対に許さない」と逆恨みの言葉を残してマンションを去ったのでした。
一方の暢と梢も、各々形は違うながらも再スタートを切ろうとしていました。
「サレタガワのブルー」66話ネタバレ感想です!
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「サレタガワのブルー」67話のあらすじネタバレ♪
波乱の日の翌日。
高橋は会社のトイレで悪阻に苦しんでいました。
これからシングルマザーとして生きていくと決心していた彼女は、受け取ったばかりの母子手帳を手に「強くなろう」と決意を新たにしていました。
遠く離れて住む母からの着信を受けたのはそんな時でした。
父親の腰の調子が悪く、帰ってこられないのかと尋ねる母に仕事を理由に断れば寂しそうな声に罪悪感もわきます。
そして何より、未だに妊娠の事実を告げられずにいたのでした。
(親不孝だよな…私)
「…高橋!」
背後から彼女に声をかけてきたのは部長の和正でした。
話があるという彼と共に人気のない場所に移れば、和正の口から『正式に離婚が決まった』と告げられたのでした。
一瞬「自分との約束を守ってくれた」と考えた高橋でしたが、実際は違います。
「離婚はしたくない」
「二度と息子に会えないのが辛い」
そう憔悴しきった様子で涙を浮かべる和正に言葉を無くす高橋。
しかし、彼女はそんな和正を励ましました。
「私のお腹にもあなたの子供はいるのよ?」
一からまた新しい家族を作ろうと笑う高橋に、和正は胸を打たれました。
そしてともみの温かさに「それもいいのかな」と考えたのです。
「…待ちなさいよ」
そこに現れたのは話を全て聞いていた藍子でした。
和正につかみかかる藍子を止めようと高橋は間に入りましたが、突き飛ばされてしまいます。
当然妊婦の高橋を庇う和正。
「よく…見てください 私の勝ちです…!」
やっぱり絵付きで見たい!
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「サレタガワのブルー」67話ネタバレ感想♪
今度は舞台を会社に変えて問題が勃発!
シングルマザーとして子供を産む決意をした高橋と、離婚という現実が未だに消化しきれない和正が急速に接近…!
そこに登場する錯乱した藍子…。
じ、地獄絵図がまだ続いていた…!!
藍子に関しては完全な自業自得とは言え、全員が自分の欲求と心に忠実過ぎて手が付けられない状態になっている気がします。(笑)
それでは今回も濃すぎる!
「サレタガワのブルー」67話ネタバレ感想まとめです!!
一人で産み育てる覚悟
高橋のお腹の子供は順調に育っていました。
彼女は「愛する人との子供だから」とシングルマザーとして強く生きていくことを決意していました。
たとえ実家の両親を悲しませたとしても…。
高橋と藍子と対照的なのが、この「強さ」なんだろうな…と感じた筆者です。
梢が修羅場で言った「純粋に和正を愛しただけ」というのは高橋に当てはまることなんですよね。
もちろん打算もあったでしょうが、和正の「いつか離婚する」という言葉を信じて静かに待ち続けた女性でした。
それが彼女にとって本当に幸せだったのかはわかりませんが…。
67話では、いわゆる「日陰の存在」だった彼女に大きな転機が起こりました。
高橋の大逆転…⁉
離婚が受け入れられない和正は、その後悔を高橋に零しました。
一瞬「自分のために離婚してくれた」と勘違いした彼女でしたが、残念ながらそうではありません。
和正の精神的脆さが露呈したエピソードになりましたが、こうやって高橋は今まで静かに受け入れてきたんでしょうね…。
弱っているところにこの懐と器の大きさを見せられたら和正でなくとも心が動くのも無理はないです。
自分も悪阻や今後の生活で不安があるのに、それでも受け止められる彼女の強さは目を見張るものがありますね。
和正も前日に藍子の醜態をみているので、この高橋の振る舞いはまさしく「地獄に仏」の状態ではないでしょうか。
まぁ…藍子と対峙したときの様子をうかがうに、一筋縄の仏ではなさそうですよね。(笑)
これはますます拗れそうですよ~~!
「サレタガワのブルー」67話ネタバレまとめ♪♪
「サレタガワのブルー」67話のネタバレをご紹介しました!
梢に離婚を言い渡され、現実を受け止められない和正は高橋の懐の深さを痛感。
脳裏に「高橋と人生を再出発する」ことが浮かんだのです。
しかし、その二人の前に現れたのは一部始終を耳にしていた藍子…!
納得のいかない彼女は突っかかりますが、高橋は「勝利宣言」をして…?
次回「サレタガワのブルー」68話もぜひお楽しみに!