「サレタガワのブルー」52話ネタバレ感想ご紹介!
「サレタガワのブルー」51話で、恩人である水無瀬の近すぎる距離感と告白紛いのセリフにドギマギしてしまう梢…!
優しい人柄と、お人好しともいえる性格の水無瀬に対して梢も悪い気はしないものの、まだ既婚者の身であると理解している身としては「これ以上はマズイ…!」と危機感を持たずにはいられなかったのでした。
「サレタガワのブルー」52話ネタバレ感想です!
「サレタガワのブルー」52話のあらすじネタバレ♪
水無瀬の爆弾発言の翌日、お店に顔を出すと言っていたにも関わらず来なかった水無瀬のことを考えていた梢。
店長に「葵と何かあったのか」と冷やかされつつ、いたたまれなくなった彼女は逃げるように店先に出ました。
「…あれ?梢?」
お店にやってきたのは中学時代の同級生。
とはいってもそこまで親しかったワケではない女性でした。
少しだけ会話を交わした後、仕事を終え梢は職場を後にしましたが、彼女の顔色は冴えません。
和正から身を隠している今の彼女にとって、何かのきっかけで彼に所在がバレるわけにはいかなかったからです。
しかし残念ながら、同級生は梢をタグ付けしSNSに投稿をしてしまいます。
「やっと見ぃっけたぁぁぁ」
一方の藍子は実家でまったり過ごしていました。
しかし状況を一変させたのは、藍子の父にあてた暢からの手紙でした。
手紙には、先日の急な来訪を詫びる内容と、争うことになってしまった謝罪が書かれ、
後半には『藍子の浮気相手は妻子持ち』であると綴られていたと父は話しました。
(チクったのね…!最低!なんて卑怯なことを…!)
これには流石の父も「今の彼氏とは別れ、暢とやり直す道を探せ」と進言したのです。
慰謝料も払う気がない男との再婚は認めない父に対して藍子が口走ったのは、衝撃的な言葉でした。
「お父さんさ?去年の春で定年退職…したんだよね?ほら退職金でさ?」
「愛する娘が困ってるんだよ⁉助けてくれて当然だよね⁉」
「お父さん貯蓄型の…積み立て生命保険入ってたよね⁉あれ解約しちゃえばいいじゃん‼解約返戻金でさ?300万くらいヨユーでもらえるんじゃないの⁉」
この藍子の怒涛の発言に父はついにー…!
「サレタガワのブルー」52話ネタバレ感想♪
いよいよ藍子の父も娘の自由奔放さに気づいた感じがする会話になってきました~…。
遅いですけどねw
流石の父も怒ってしまい、暢とやり直すことしか許さない雰囲気ですが、藍子が簡単に折れるとも思えません。
しかし、実家を追い出されてしまったら後がない藍子はどうやってこの窮地を切り抜けるのか?
「サレタガワのブルー」52話のネタバレ感想です!
きっかけは些細なことで…
和正から身を隠している梢にとって、彼に所在を知られるのは不本意です。
力技で連れ戻しにかかりかねませんし、そうなったときに梢はあまりにも非力です。
恐らく言葉でも和正には勝てませんしね…。
そんな彼女にとって、『自分を知っている人』の存在は“バレるきっかけ”になりかねないとわかっていたみたいで、同級生の来店にも浮かない表情です。
…筆者はSNSでタグ付けなど、プライバシーに触れる場合は相手の了承を得るのが普通だと思っているんですが、違うですかね……。(ゲッソリ)
それがマナー…ですよね…。(ゲッソリ)
まして、特別親しい間柄でないのなら気を遣うべきところを、容赦ないSNS爆弾投下によって和正に所在のヒントを与えてしまいました。
もう、彼女が不憫で仕方ないです…。泣きそう…。
和正にどこまで特定されたのか、というはっきりとした描写は今のところありません。
ヒント不足で諦めるしかなくなるのならいいのですが、勤め先のカフェの“桃まるごとパンケーキ”は有名って書いてありましたし、そこから十分特定されそうだな…ってヒヤヒヤしている筆者です。
私は梢さんの味方なので…。
今後の展開が恐ろしいです…。
愛娘の自由奔放ぶりに流石の父も…
案の定、彼氏が“既婚者・子供もいる”とは父に話していなかった藍子サン。
暢に対して『チクった』『卑怯』って思うってことは、『ダメなこと』って理解はしていたんですね~。
何も感じていないのかと思っていました~。(^^)笑
相変わらず逆恨みがスゴイ…。
彼女に対しては恐ろしさが限界突破したので、単純に『これからどうなるんだろう』というシンプルな興味が湧くようになってきましたw
多分、本作を読んでくださったら気持ちを理解してくださると思います。(笑)
「サレタガワのブルー」52話ネタバレまとめ♪
「サレタガワのブルー」52話のネタバレをご紹介しました!
誠意が籠っており、知らない事実を記されていた暢の手紙により、流石の父からも最後通告を出されそうな藍子…!
それでも彼女は諦めず、慰謝料を父に援助してもらえるように頼むものの逆効果で…⁉
しかし彼女がそう素直に諦めるワケもなく…⁉
次回「サレタガワのブルー」53話もおたのしみに!