「ミステリと言う勿れ」7話のネタバレをご紹介します!
コミックス版では、3巻のEpisode4-3になります。
前回「ミステリと言う勿れ」6話(3巻/Episode4-2)では、赤峰ゆらが蔵に閉じ込められてしまって…
それでは「ミステリと言う勿れ」7話(3巻/Episode4-3)のネタバレをみていきましょう!
「ミステリと言う勿れ」7話(3巻/Episode4-3)ネタバレ
ゆらが相続した、温恭(おんきょう)の蔵。そこには座敷牢がありました。
温恭の蔵に閉じ込められてしまったゆらですが、周囲は未だゆらが閉じ込められていることに気づいていません。
そんななか顧問税理士の孫娘、真壁絹代(まかべ きぬよ)が登場します。
絹代は汐路曰く、「理紀ちゃんとイイ感じ」なんだそう。
でも昔からの掟があると汐路は整に話します。
話の流れで整の初恋の話になりますが、整の初恋はまだ訪れていないらしい…。
「そんなに朝ちゃんがいいなら、朝ちゃんに助けてもらえばいいのでは」
汐路は整の言葉に対し、嫉妬を疑いますが整は否定します。
汐路の朝晴への気持ちをフォローするように話し始めますが、聞くことなく理紀之助の蔵へ走っていく、汐路。
「もうしゃべるもんか」
さすがの整も、思わずムカついたような表情で一言。
理紀之助が相続した、明聡(めいそう)の蔵。
そこにはなんと戦国時代の兜や刀の数々がしまわれており、しかも使いっぱなしの状態のようで、血がついたまま錆びていたり、兜には髪の毛がついたままでした。
汐路や新音は刀に触れますが、理紀之助は「敗血症になるよ」と二人を止めます。
汐路いわく理紀之助は、病院で組織検査をする臨床検査技師のよう。
皆それぞれに立ち話をする中、晩御飯の声掛けがあり、そこにはゆらの夫と娘の幸が。
「ゆらを見ませんでしたか」
ゆらがいないことに気づいた様子でどうやら、連絡手段を持っていないようだ。
子供とずっと一緒なのも疲れるんじゃないんか。
新音はそう言いましたが、ハッと我に返り、そして幸に向かって笑顔に努めながら「ごめん今のなし」と言います。
それを見ていた理紀之助は新音に、優しいね、と一言。
すると新音は整に言われた言葉が心に残ってたのか、自分の子供の頃を思い出すように「バカじゃなかったなと思って」、と返すのでした。
その頃ゆらは、暖房器具もない蔵に一人、閉じ込められたまま。
まず寒さをなんとかしなければと考えたゆらは、背に腹はかえられないと置いてあったタンスを漁り、誰が着たかもわからない着物を拝借しようとします。
漁っていると、一冊の手帳を発見。
そうこうして時間を潰しているところにみんなが到着し、ゆらを救出できました!
次の日の朝。
整は、洗濯物がないかという汐路の声で目を覚まします。
その日の整は汐路と行動しながらも、汐路をさらに観察していました。
そしてついに、確信を得たように汐路の母に「伺いたいことがあるんですが…」と声をかけるのでした。
*
「そこまでやっちゃダメです」
整が汐路に言いました。
植木鉢を落としたのも、ゆらを蔵に閉じ込めたのも、階段に油をまいたのもすべて、汐路が自らやったのだと整は推理したのでした。
整が汐路の母から聞いたこと。
汐路は昔からお父さんっ子で、父もまた汐路のことが大好きな娘思いのお父さんだった、と。
このことから汐路の母は、汐路は父の居眠り運転が原因で事故にあったことを受け入れたくないのではないか、と言います。
汐路はずっと、父の失敗が受け入れられずに「殺し合う一族なんだ!」と言い張り続けていたのです。
ここに来てようやく、従兄妹たちも整の提案である「話し合い」に賛同し始め、やっと一段落か、と思った次の瞬間。
整が川に落ちてしまいました…!。
「血は水より濃いってやつかしら」
お風呂を借りたり、私物をクリーニングに出してもらったり、整の価値観的には屈辱でしかない結果になってしまった中で、再び汐路の母と話し合う機会を得ます。
古いアルバムを見た整は、名前の部分にバッテンが書かれている人たちがいるのを目に留め、質問しました。
どうやら早くに亡くなった方の名前に、バッテンが書かれているのだそう。
そして整はアルバムを出したまま、急いで汐路のもとへ走り去ります。
「お父さんも昔の人達も、やっぱり殺されたのかもしれません。ただ、財産争いではないです。」
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「ミステリと言う勿れ」7話(3巻/Episode4-3)の感想をネタバレ紹介♪
続いて、「ミステリと言う勿れ」7話(3巻Episode4-3)の感想をお伝えしていきます。
蔵に閉じ込められるとか怖すぎ!!
6話の終盤で、ゆらは蔵に閉じ込められてしまいました。
そして今回無事に救出!よかったですね!
開かずの蔵とまで言われている場所に閉じ込められるなんて恐ろしいです。
それでもゆらは、冷静さを保とうとしていたことに尊敬。
蔵のタンスで拾っていた手帳の存在。伏線回収はあるのでしょうか。
8話も期待大です!
整の目は騙せなかった、汐路。
整は広島に来て汐路の祖父の家の来てからというもの、ほとんど毎日汐路の行動を見ている状態でした。
汐路の心理的な動きにも注目していたのかもしれません。
急に演技がかる瞬間、不機嫌になるタイミング、機嫌が良くなったのはなぜなのか。
そして汐路の母から聞いた、汐路と父の仲の良さ。
汐路は完璧にみんなが自分の考えを受け入れてくれた、と上機嫌になりますが、整は見破っていました。
整に諭された瞬間は汐路も驚きと悲しさが混ざったような表情でしたが、次の日には表面上けろっとしているあたり、汐路自身も心のどこかでは「周りに嘘をついているような気分」というものを感じていたのかもしれませんね。
「ミステリと言う勿れ」7話(3巻/Episode4-3)ネタバレまとめ
「ミステリと言う勿れ」7話(3巻/Episode4-3)のネタバレをご紹介しました!
なぜ、汐路の父やいろいろな人が死ななきゃいけなかったのか。財産争いでないなら、一体…?謎が深まります。
「ミステリと言う勿れ」8話(3巻/Episode4-4)へ続きます。
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