この記事では「ギルティ」28話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介♪
「ギルティ」27話では、秋山の息子である蛍太が、瑠衣によって誘拐されてしまう事件が発生。
蛍太は無事両親のもとへと帰りましたが、秋山の妻の様子が何やらおかしいようで…?
そしてその晩、瑠衣から吹き込まれたらしい蛍太の口から、驚くべき言葉が…?!
不穏な気配が忍び寄る「ギルティ」28話、まずはネタバレあらすじからご覧ください!
「ギルティ」28話のネタバレあらすじ!
それでは「ギルティ」28話のネタバレあらすじからご紹介♪
爽の元彼・秋山の義妹である瑠衣は、爽に対し並々ならぬ恨みを抱いており、爽の夫である一真と不倫関係となります。
更には一真の義弟である睦月と手を組み、職場からも追い立てようとしました。
離婚し、異動先の職場で心機一転する爽が親友の若菜に連絡すると、秋山の息子・蛍太が行方不明になったことを知らされます。
果たして無事に蛍太は発見されたものの、瑠衣に「本当のこと」を吹き込まれたらしく…
その晩、瑠衣の電話を受けた母親に尋ねられると、衝撃の言葉を放ったのでした。
秋山の妻は蛍太を連れて帰省すると言い、瑠衣から逃げるべく自宅を飛び出します。
「おなかすいた」とこぼす蛍太に、彼女はとある過去を思い出していました。
一方の爽は、相変わらずそっけない上司に辟易しながらも仕事に明け暮れていましたが…
偶然仕事で手伝うことになった守屋は、今も変わらず「生理的に無理」な同期でした。
そんな爽の元に、秋山から何件もの着信が。
蛍太にまた何かあったのではないかとかけ直しますが繋がらず、秋山の店へと向かいます。
店が貸し切りとなっている状況で人手が足りない状況だった秋山に、「手伝え」とほとんど無理やり引っ張り込まれてしまうのでした。
何とか店を閉めることができた二人は、改めて言葉を交わしますが…?
「ギルティ」28話の感想(ネタバレあり)!
続いては「ギルティ」28話の感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます!
「泥棒さん」
瑠衣が蛍太に吹き込んだ衝撃の言葉、「どろぼうさん」。
その詳細が、この話で明らかになりますが…それが母親に尋ねられた蛍太の口から語られるというのがぞっとしますね(;´・ω・)
「ママは けいたのママじゃないの?」
目に不安と涙を滲ませて尋ねる蛍太と、それを聞かされ絶望に打ちひしがれる母親の対比が、不気味さをいっそう際立てます。
この陰湿さ、流石は瑠衣といったところでしょうか。
更に、瑠衣は爽までも巻き込みます。
実の母が、蛍太を爽から泥棒したというこの言葉が、幼い蛍太にとってどんなに衝撃であったことでしょうか。
とはいえ、瑠衣は蛍太にとって見知らぬ人物。瑠衣もまた、秋山の妹であることは明かしていません。
であれば、信頼する親の言葉で考えを正せるようにも思えますが…
前回、若菜の娘に対して見せた大人げなさといい、不安定な様子の秋山の妻。
彼女は蛍太の間違いを正してあげることができるのでしょうか?
瑠衣の手紙、空白の時間
秋山は爽に対し、改めて瑠衣のことを謝罪すると共に、彼女の過去についてその詳細を語ります。
父親のみならず母親からも虐待されていた瑠衣。
母親は一度瑠衣を見捨たものの、秋山の父と離婚することで再び瑠衣を引き取ることになりました。
そしてそれからしばらく後、秋山の父は再び瑠衣を連れてきましたが…その間に何があったのでしょうか。
秋山に向けられた瑠衣の手紙からでは、今のような憎悪に狂う兆しは見受けられません。
更に、秋山がイタリアに行ってから今に至るまで、瑠衣の身に何が起こっていたのか、それは誰にも分かりません。
その空白の時間こそが、瑠衣を今の瑠衣たらしめてしまったのでしょうか?
しかし、今回のラストで瑠衣の口から秋山に語られる言葉…
「見てたんだよ お兄ちゃんが私を裏切るところ」
この出来事が大きく関わっている様子。
「あの女」はおそらく爽のことでしょうし、爽と秋山も10年前の出来事について言及しています。
10年前、二人の間にいったい何があったのでしょうか?
「ギルティ」28話ネタバレまとめ
「ギルティ」28話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しました!
瑠衣に吹き込まれた蛍太の口から語られた衝撃の内容を、母親は正してやることができるでしょうか?
そして、瑠衣が「裏切られた」と感じたらしい、10年前の爽と秋山の間にあった出来事。
その真相とは一体?「ギルティ」29話もぜひお楽しみくださいね♪