この記事では「ギルティ」27話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介♪
「ギルティ」26話では、異動先の職場で居心地の悪さを感じながらも、心機一転仕事に励む爽。
一方、秋山は偶然出くわした若菜から、瑠衣が爽にしてきた所業を聞き出していました。
しかし、瑠衣に頼まれた睦月によって、息子の蛍太が連れ去られてしまい…?!
瑠衣の目的とは一体?気になる「ギルティ」27話、まずはネタバレあらすじからご覧ください!
「ギルティ」27話のネタバレあらすじ!
それでは「ギルティ」27話のネタバレあらすじからご紹介♪
爽の元彼・秋山の義妹である瑠衣は、爽に対し並々ならぬ恨みを抱いており、爽の夫である一真と不倫関係となります。
更には一真の義弟である睦月と手を組み、職場からも追い立てようとしました。
離婚し、職場も異動となった爽は、周囲の視線に晒されながらも新たな仕事に取組み始めます。
一方、秋山は妻子と共にキャラクターショーを観に来たところ、爽の親友であり自身も知り合いである若菜母娘と遭遇。
爽が伝えていなかった瑠衣の所業を知り、彼女と話そうとするものの…
そんな折、瑠衣に頼まれた睦月によって、息子である蛍太が連れ去られてしまいます。
蛍太が館内に居ないと知り、動揺する秋山の妻を宥める若菜。
そこに爽から連絡が入り、若菜は誘拐の可能性と秋山に瑠衣の所業を話したことを伝えます。
秋山が瑠衣の家に向かったと知り、爽も同行します。
しかし、向かった先はもぬけの殻で…?!
蛍太の手がかりを失い立ち尽くす秋山のもとに、一本の電話が。
それは、蛍太が交番に預けられているという連絡でした。
蛍太には怪我もなく、警察の話では事件性も無いということでしたが…?
瑠衣の狙いとはいったい何だったのでしょうか?
「ギルティ」27話の感想(ネタバレあり)!
続いては「ギルティ」27話の感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます!
誘拐の事実を知って
蛍太が誘拐されたのでは、と知った周囲の反応は人それぞれ。
幼いながらも、誘拐の事実を理解して呆然とする若菜の娘・恵那。
動揺し夫に縋り付こうとする秋山の妻、責任を感じながらも冷静に対応しようとする若菜。
そしてその犯人が義妹である可能性に動揺する秋山と、彼に喝を入れる爽。
「あんた「兄貴」でしょ 「父親」でしょ しっかりしなさい!」
優しく宥めるのではなく、がつんと言い聞かせるところがいかにも爽らしいといったところですね。
過去のことは
蛍太が無事に見つかり、僅かな時間であれ会話を交わす爽と秋山。
瑠衣が爽にした仕打ちを知り、自分を恨むように言いながらも、爽は「バカだなあ」と一笑に付します。
「秋山を恨んだら 秋山を支えにしてきた自分まで否定することになっちゃうじゃん」
その時の秋山に感謝しているからこそ、秋山を恨むことができない爽。
「私は大丈夫だよ」と言ってみせる爽は、過去よりもいっそうしなやかに強く在ろうとしているのではないでしょうか。
不穏の種
蛍太が無事見つかり、若菜に送られ自宅へと戻った秋山の妻。
彼女は夫との馴れ初めを語りながら、爽との関係を勘ぐっているようでした。
秋山の妻に瑠衣が近付いていた過去を思うと、その時に何かしら言い含められたように感じられますね。
若菜からは20年前のことだと言われながらも、爽が夫と離婚した事実を聞いてしまい、立ち尽くす妻。
それもあってか、自分のせいで誘拐されてしまったと謝る恵那に、「ふたりのせいで蛍太がいなくなったんだよ」と言い放ちます。
無表情の余韻を残した微笑に怯える恵那。何ともまあ大人げない…(;´・ω・)
そして、ラストで瑠衣の口から明らかにされる誘拐の理由。
それが、正に蛍太の傍に居る秋山の妻へと直接語られるというのがまた、ぞっとする演出ですね。
「けいちゃんには 本当のこといろいろ教えといてあげましたからね」
その言葉に、蛍太に誰かといたのではないかと尋ねる妻。
彼の口から放たれた驚くべき単語とは…?!
「ギルティ」27話ネタバレまとめ
「ギルティ」27話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しました!
誘拐されたかに見えた蛍太も無事発見され、事なきを得た秋山家。
しかし、瑠衣は蛍太にあることを吹き込んでいました。
母親に向けて放たれたその言葉の真相とはいったい…?
先の展開が気になる「ギルティ」28話も引き続きお楽しみくださいね♪