この記事では「ギルティ」25話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介♪
「ギルティ」24話では、秋山の口から、義妹である瑠衣の壮絶な過去が語られました。
実の父親だけでなく、母親からも虐待されていた瑠衣。
「先生」と呼ぶ人物のもとから立ち去った彼女が足を踏み入れたのは、爽の母親が入所している施設の調剤室で…?!
何が起こるか分からない「ギルティ」25話、まずはネタバレあらすじからご覧ください!
「ギルティ」25話のネタバレあらすじ!
それでは「ギルティ」25話のネタバレあらすじからご紹介♪
結婚10年目になる爽と一真。しかし夫は、爽の友人である瑠衣と不倫していました。
一真の別れた妻である弥生の弟、睦月とともに、爽を追い詰めていく瑠衣。
彼女の憎悪は、義兄である秋山が爽の元彼であったことに起因しているようです。
両親から虐待を受けたことにより、歪んでしまった瑠衣の人生と人間性。
大人しくなったように見える彼女ですが、実は爽の母が入所している施設に勤めており…
夜な夜な爽の母親を訪れ、爽のふりをして「早く別の世界に行こうよ」と自殺を仄めかしていたのです。
支離滅裂な言葉が増えてきた母親を心配しながらも、「チートン」の店員たちや親友の若菜母娘と穏やかな時を過ごす爽。
一真は離婚届を出したものの、睦月による捏造記事はそのまま出され、居場所を失ってしまいます。
爽を巻き込まないように自宅であったマンションを残し、「どうか幸せになって」と姿を消したのでした。
年明け、職場に復帰した爽を待ち受けていたのは異動の報せ。
しかし編集長は爽のために手を尽くしてくれており、寺嶋以外に爽を陥れようとしていた人物がいるのではないかと調べてくれていました。
そして編集長が差し出したのは、部下である結の辞表で…?!
「ギルティ」25話の感想(ネタバレあり)!
続いては「ギルティ」25話の感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます!
あらすじ以上にネタバレしていますので、苦手な方はご注意を!><
終わりと始まり
波乱万丈であった年が暮れ、先の見えない年明けを迎えた爽。
夫を失い、職場を移ることになりながらも、以前よりずっと他者との距離が近付いているように見えますね。
いつも通りに接してくれる「チートン」の店員たちや若菜母娘。
(なにも聞かないでいてくれる人たちに救われる 息ができる)
実際には察している部分もあるのでしょうが、それでも爽を慮ってくれることが窺えます。
そして何より、互いの過去を曝け出し理解し合った一真。
誰よりも近い場所にいながら、理解することができずにいた過去とは大きな変化と言えるでしょう。
母親のようになりたくないと抗いながらも、母親を守るために戦おうとする爽。
職場を追われながらも、自分が背を向けてきた妻子や義弟と向き合おうとする一真。
大切なものを守るために歩き出した二人が、また再会する時は来るのでしょうか?
瑠衣の暗躍
「ギルティ」本編でも以前に一度描かれていた、爽の母親を訪れる瑠衣の姿。
その狙いは、爽のふりをして母親の精神を揺るがすことにあったようです。
爽のストールを用いて自殺を図るよう促したのも、彼女の仕業だった様子。
爽への復讐のため、この仕事と職業を選んだのだとすれば、すさまじい執念深さです(;´・ω・)
秋山から「これ以上あいつになにかしたら本気で怒る」と釘を刺され、激昂し家をめちゃくちゃにする瑠衣。
「てめえがうっせえんだよ! 黙れ! 黙れ! 黙れ!!!」
壮絶な顔で叫ぶ彼女が思い浮かべていたのは「先生」ですが…その言葉が示すのは誰だったのでしょうか?
そして、瑠衣の手駒の一つであっただろう爽の母親さえも失った瑠衣。
もとはと言えば、彼女が利用し捨て置いた結の言葉添えがあったからこそ。
秋山は爽の言い分を信じないだろうと高を括っていたことも、今となっては裏目に出てしまったようです。
このまま爽は瑠衣の手から逃れきれるのでしょうか、それとも…?!
続く展開もまだまだ目が離せませんね><
「ギルティ」25話ネタバレまとめ
「ギルティ」25話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しました!
新しい年を迎え、職場の異動を命じられながらも周囲の人々に助けられ歩き出した爽。
瑠衣に狙われていた母親を助け出し、彼女に立ち向かおうとします。
このまま瑠衣は大人しくしているのでしょうか…?
続く展開も気になる「ギルティ」26話もぜひお楽しみくださいね♪