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私たちはどうかしている/11巻ネタバレ!これで勝って私がこの店を継ぐ…

私たちはどうかしている(わたどう)ネタバレ原作全巻まとめ!結末&犯人は誰?

安藤 なつみ先生の作品「私たちはどうかしている」11巻のネタバレや感想をご紹介♪

「私たちはどうかしている」10巻は母のため、椿のために光月庵をいただきます。そして大旦那に聞きたいことが・・・という話でしたね。

それでは「私たちはどうかしている」11巻のネタバレをどうぞ♪

 

「私たちはどうかしている」11巻のあらすじネタバレ♪

「私たちはどうかしている」11巻のあらすじネタバレを紹介していきます!

見たくない方はブラウザバック(/・ω・)/

あらすじ・・・

突然、大旦那が倒れてしまう。

そこに椿も現れ、椿が心臓マッサージをする。

七桜が救急車を呼ぼうとすると大旦那に止められる。

そしてそこに現れた女将に七桜が樹の子供だという証拠を破られる。

 

椿は火事の日の真実を栞に聞く。

椿は光月庵の道具を取りに行こうとしたのではなく、七桜のもとへ戻ろうとしていたんだと。

椿は火事の日の記憶がなく、道具を取りに行ったと言われて疑いもしなかった。

しかし真実は女将が道具を取りに行ったんだという。

そして栞は女将に椿のためだと口止めをされ、ずっと言い出せずにいたという。

 

大旦那に「さくら」と2人になりたいと言われ、2人きりで話すことに。

ほんとに「さくら」なのか?証拠はあるか?と聞かれ、鑑定書は女将に破られたので自分で作ったお菓子を食べてもらうことに。

そして大旦那は話し始める。

樹には想っている人がいること、結婚しても尚、断ち切れずにいること。

自分が2人が一緒になることを許していればもしかしたらまだ・・・と後悔していた。

そしてすべての原因を作った私を許せるのか?と聞かれる七桜。

許すことはできないが、父と母が大切にしていたこの店でお菓子を作りたいという。

それを聞き、椿のところへ。

大旦那は2人に言う。

12/31の大晦日、除夜祭の日、お菓子を作ってくれと。

より美味しく、魂をふるわせた方にこの店を譲ると。

 

それから2人は思い思いのお菓子を作る。

七桜は初めてお菓子を作るのが怖くなっていた。

多喜川に自分が好きだと思うお菓子を作ればいいと言われ、落ち着く七桜。

そして七桜の夢が叶い、全部終わったら結婚してほしいという多喜川。

 

除夜祭当日。

2人は大旦那の部屋へ。

 

「私たちはどうかしている」11巻の感想♪

「私たちはどうかしている」11巻の素直な感想を語っちゃいますよ~(/・ω・)/

やっぱりそこまで想ってたか

多喜川の七桜に対する思い入れすごいもんね!

そりゃ結婚まで考えてるよねー大好きだもんね♪

考えたら光月庵に七桜が行く前から気にしてくれてて、ちょこちょこ助けてくれてたし、火事の後からなんてずっと七桜のそばに居てくれたもんね。

なかなか軽い気持ちじゃここまでできないからな。

花がすみを建てるときも家の骨董品売りまくって資金集めたみたいだし、すごいよね。

七桜に対する熱が(*’ω’*)

 

椿によく嫉妬してたしね。

露骨じゃないけど。

冗談っぽくね。

でもちゃんと本心だったんだね。

七桜は鈍感だからな~ちゃんと言わないと気づいてくれないもんね!

それに多喜川も椿みたいに恥ずかしがるタイプじゃないし、結構ストレートだもんね、いつも。

優しいし、一緒に居て安心する存在だなー多喜川は。

 

でも七桜は椿を選ぶんだろうなー多喜川じゃなくて(´・ω・`)

椿の方が喧嘩も多いし素直じゃないけど、昔からずっと好きだしこれからも好きなんだもんね。

椿のお菓子も好きだしさ。

こんなに尽くしてもたぶん多喜川は選ばれないんだろうな。

たぶんだけど。わかんないけど。

もしかしたら多喜川を七桜が選ぶかも・・・

それはそれで楽しみです♪

順当に椿を選んでも七桜が幸せそうならそれでいいしね(。-`ω-)

最終決戦・・・

これで2人の進む道が変わる。

 

今回七桜が作ったのは柚子の上生菓子。

柚子丸々1個使ってその中にあんが入っててそれを生地で包むと。

見た目も可愛いし、香りもすごく良さそうな一品。

 

椿が作ったのはつばき餅。

小さいころに樹に唯一教えてもらったお菓子。

作り方は代々伝わっており、大旦那が樹に教え、樹が椿に教えた。

大事な思い出のお菓子。

 

どっちもめちゃくちゃいいですよね!!

七桜のお菓子は五感を使って味わう七桜らしいお菓子だし、椿のは先祖代々受け継がれてきた由緒正しいお菓子。

しかも樹との思い出のお菓子でもあるわけでしょ?

大旦那も樹との思い出を思い出したし。

これはなかなかすごい戦い・・・・

私的には七桜のお菓子の方が好みですが、椿の思い出のお菓子っていうのも心震わすなって思うんですよね。

しかも今回大旦那は独断で決めず、女将にも食べさせて結果を決めてるんですよ。

これならどっちに決まっても納得するだろうと。

どっちに決まるんだろう・・・

次回が気になりすぎる!!!

 

「私たちはどうかしている」11巻のまとめ♪

「私たちはどうかしている」11巻は多喜川に全部終わったら結婚してほしいと言われる七桜。そして大旦那が決めた後継ぎ方法とは・・・?という話でしたね。

「私たちはどうかしている」12巻は光月庵を継ぐのはどっちだ?そしてそれぞれの道へ・・・

気になる「私たちはどうかしている」12巻のネタバレはこちら♪