この記事では「ギルティ」31話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介♪
「ギルティ」30話では、10年前の真相が語られます。
ヨーロッパに発つ前の秋山と、結婚を控えた爽。
再会し、お互いの現状を知った二人。互いへの想いを溢れさせるも…それぞれの道を尊重し、ただ抱き合って一晩を過ごしたのでした。
しかし、それを知らない瑠衣は果たして納得したのでしょうか?「ギルティ」31話、まずはネタバレあらすじからご覧ください!
「ギルティ」31話のネタバレあらすじ!
それでは「ギルティ」31話のネタバレあらすじからご紹介します♪
爽の元彼・秋山の義妹である瑠衣は、爽に対し並々ならぬ恨みを抱いており、爽の夫である一真と不倫関係となります。
更には一真の義弟である睦月と共謀し、爽は職場を異動させられ、離婚することに。
続いて瑠衣が手を出したのは、なんと秋山の妻子でした。
息子・蛍太に「本当の母親は爽だ」と吹き込み、妻・美和子には爽との浮気を仄めかします。
秋山には「実家に帰る」と偽り、息子を連れて家を出ていた美和子。
彼女は瑠衣に連絡を取り、自分たちにつきまわないようにと告げます。
しかし瑠衣が突き付けたのは、
「離婚したのもお兄ちゃんとくっつくためじゃないかなあ」
「美和子さんは最初から透明人間だし脇役ですよ?」
という言葉と、更には美和子を映していると思われる謎の映像。
それに絶叫した美和子は、その後なんと爽の会社に現れます。
「あの女です!!! 私から旦那と子供を奪おうとしてるの!」
なりふり構わず泣き叫ぶ彼女に、爽はごく優しい手つきでその頬を叩きます。
それによって更に激情した美和子を、爽の同僚である守屋が連行。
更に、美和子が落とした携帯を使って夫である秋山に連絡を取りますが…?
「ギルティ」31話の感想(ネタバレあり)!
続いては「ギルティ」31話の感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます!
瑠衣と美和子
10年前の真相を告げられることなく、秋山に突き放された瑠衣。
そんな彼女は、既に撒いておいた種が芽吹いたことで、次の行動へと移ります。
爽が本当の母親だ、と秋山の息子に告げた瑠衣。それは、いずれ秋山が美和子と離婚し、爽と再婚するだろうと仄めかすものでした。
瑠衣の手によって離婚へと追い込まれた爽を、あたかも秋山と再婚するために離婚したかのように嘯く悪辣さは、さすが瑠衣といったところ。
さらに、瑠衣は美和子に対する決定的な一手を打ちます。
美和子が映っている動画、その真相はお話の最後で明らかになりますが、まさかあのような内容だったとは…!
美和子は何故そのような行動に移ったのか? それすらも、瑠衣は知っているのでしょうか…彼女の末恐ろしさを感じますね。
美和子と爽
瑠衣によって引けないところまで追い込まれてしまった美和子は、とうとう爽の会社にまで乗り込んでしまいます。
周囲を憚らず爽が自分の家族を壊そうとしていると叫ぶ美和子。
(知ってる こうなった人に何を言っても無駄なことを)
そんな彼女の姿に、爽は自分の母を重ねるとともに…
「どっかで「自分は奥さんより特別」って思ってた」
「理由はどうあれ私みたいな存在は絶対に邪魔でしかない」
と、瑠衣によって苦しめられていた自分をも重ねるのでした。
傷付けてしまった彼女へ申し訳なさを感じながら、どうにもできない歯がゆい思い。
美和子の不安を煽ったのは紛れもなく瑠衣ですが、爽は自分自身にも責任を感じていたのでしょうね。
爽と守屋
元同僚であり、再び同僚となった爽と守屋。
爽を「元荻野」と呼び、「元荻野みたいなめんどくさそうな女も無理」など、歯に衣を着せぬ言い方は今回も惜しみなく発揮されています。
しかし、爽もまたそうした守屋の性格を知っているのか、他の誰にも見せないような辛辣さで応えます。
腐れ縁、あるいは悪友と呼べるような間柄かもしれません。
会社で訪れた美和子を連行したり、美和子の携帯から秋山を呼ぶだけでなく、「証拠」とやらを移すことまでやってのける守屋。
好奇心からくるものかもしれませんが、少なからず爽のために動いてくれていることが分かります。
「今は俺の女だから心配しなくていいよって奥さんに伝えてよ」
爽へのフォローのためか、秋山にそう言い含める守屋。
どうにもあらたな火種の予感がしないでもないですが…?
「ギルティ」31話のネタバレまとめ
「ギルティ」31話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しました!
瑠衣に煽られ、爽の会社まで押し掛けた美和子。
彼女をそうまで追い詰めたのは、彼女と秋山に送られたとある動画でした。
守屋の機転により、それを目の当たりにすることとなった爽は…?!
続く展開が気になる「ギルティ」32話もぜひお楽しみくださいね♪