この記事では「ギルティ」24話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介♪
「ギルティ」23話では、爽の謝罪を受け、寺嶋こと睦月は夫婦の前から姿を消しますが…
妻や息子と向き合う決意をした一真は、「愛しているから」と爽に別れを告げるのでした。
一人帰路についた爽。そこで待っていたのは、妹である瑠衣を庇っていたはずの秋山で…?!
続く展開も見逃せない「ギルティ」24話、まずはネタバレあらすじからご覧ください!
「ギルティ」24話のネタバレあらすじ!
それでは「ギルティ」24話のネタバレあらすじからご紹介♪
結婚10年目になる爽と一真。しかし夫は、爽の友人である瑠衣と不倫していました。
瑠衣が自分の元彼である秋山の妹であり、彼女と手を組んでいた寺嶋が一真の別れた妻である弥生の弟、睦月であることが判明。
一真を弥生の墓前へ呼び出す睦月ですが、爽の謝罪を受け、その場を後にします。
過去と向き合うべく、一真は爽に別れを告げ、爽は一人帰宅しますが…
そこで待っていたのは、瑠衣を「そっとしといてほしい」と言った秋山でした。
爽の傷を手当しながら、一真との離婚が瑠衣のせいだと知って落ち込む秋山。
「あれはいくらなんでも一方的だったから… ちゃんと話しに来た」
そうして、彼は瑠衣のことを語り始めました。
血の繋がらない妹である瑠衣。彼女に男として求められながらも、秋山はそれに応えられませんでした。
瑠衣がわざと一真に近付いたことを察し、「まずおまえの話を聞くべきだった」と謝罪する秋山。
そんな彼に、爽は「あの子のことなにも知らないから ちゃんと怒ることもできないの」と、瑠衣のことを教えるよう求めるのでした。
一方の瑠衣は、「先生」なる人物に会うと、爽が自分に立ち向かってきていると話します。
機嫌が良さそうな瑠衣の様子に反する言葉に首を傾げる彼に、
「弱ってるのを叩き続けたってなにも面白くないじゃない」
と語る瑠衣ですが…?
「ギルティ」24話の感想(ネタバレあり)!
続いては「ギルティ」24話の感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます!
瑠衣の過去
とうとう明らかになった、瑠衣の過去。
爽に凄絶な憎悪を燃やし、彼女を陥れようとするその気迫には、未だ揺らぎがありません。
それどころか、立ち直らせてから再び折ってやろうという気概さえ感じられます。
そこまで爽を憎む理由。それが秋山を欲するが故であると、爽は見抜いていました。
爽が過去に瑠衣を見かけた時の秋山や父親の様子からも、血が繋がっていないことは見抜いていたのでしょう。
そして、言及されていた傷のことからも、虐待を受けていた想定をしていた読者は少なくないのではないでしょうか。
しかし、本当に衝撃的なのは実の父親から虐待を受けていた事実ではなく…?!
さらに最後、瑠衣が以前爽の母親の前に現れたシーンの真相も見えてきます。
謎に包まれた彼女の真実が、また一つ明らかに…!
心の支え
自分の話ばかりで秋山の家の事情を知らなかったことを謝る爽に、秋山がかけた言葉。
「なにも知らないお前が隣で笑ってるほうが居心地よかったんだよ」
誰かに話すことで安心する人もいれば、話して知られてしまうことによって気まずい思いをすることもあるのでしょう。
それぞれが居心地の良い状態でいられる相手だったからこそ、爽も秋山も互いを大事に思えたのでしょうね。
そして、それを奪われた爽は秋山の存在を心の中で支えとしていました。
それが瑠衣にとって不満であったとして、それでも彼女の行為は許されるものではないと声を荒げる爽。
やはり秋山の前では、むき出しの爽でいられるのかもしれませんね。
涙ながらに告げる爽の悲痛な本心。これは是非、皆さんの目で確かめていただきたいシーンです。
新たな登場人物
今回のお話で気になるのは、新たな登場人物である「先生」。
瑠衣に懐かれながらも、一定の距離を置いて接しているように見えますが…?
最後のシーンから、瑠衣の職場の人物であることが予想されるこの人物。
彼もまた、瑠衣の協力者なのでしょうか…?
その正体が気になるところです><
「ギルティ」24話ネタバレまとめ
「ギルティ」24話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しました!
秋山の口から語られた、瑠衣の壮絶な過去。
それでも瑠衣を許すことができない爽は、久しぶりに母に会いに来ますが…
立ち直りつつある爽に、瑠衣は何を仕掛けてくるのでしょうか?
続きが見逃せない「ギルティ」25話もぜひお楽しみくださいね♪