「サレタガワのブルー」24話ネタバレ感想ご紹介!
「サレタガワのブルー」23話で、和正と朝まで過ごせる滅多にない機会でもある“二人っきり”の出張を控えて気分上々だった藍子。
しかし、ミーティングの中で突然『他のスタッフを連れて行く』と発表され激怒!
資料室で和正に詰め寄って埋め合わせを約束させるもモヤモヤが消せない藍子でした。
それでは「サレタガワのブルー」24話のネタバレ感想です♪
「サレタガワのブルー」24話のあらすじネタバレ♪
『高橋は“素直”でいい部下だって!私への当てつけみたいに!』
その苛立ちをぶつけるように自動販売機を半ば殴りつけてしまう藍子。
今日の和正はいやに冷たい。
そう感じた藍子は、ここ最近の会話を思い返します。
変わった事と言えば『お互い離婚して一緒にならないか』と持ち掛けた程度ですが、本気で好き同士の恋人なら当たり前だと買ったコーヒーをあおったのでした。
そこにおずおずと姿を現した、件の高橋。
彼女は、先輩である藍子の仕事を横取りした形になったことを気にしており、これからの関係を心配して話をしにやってきたのでした。
その高橋に笑顔で接する藍子は、彼女の抜擢を喜ぶような言葉をかけた後、肩に手を置いて言いました。
「これからもビシバシ指導していくから
あんまり調子のらないようにがんばりなね?」
可哀そうな後輩・高橋は、蛇に睨まれた蛙のような圧を感じて顔を青くするしかできないのでした。
仕事からの帰り道、藍子は何度も和正にトークアプリでメッセージを送ります。
しかしことごとく無視され、『彼女である自分のメンタルケアもしないなんて!』と怒りを募らせます。
その苛立ちを抱えたまま帰宅したものの、いつも出迎えてくれる暢が顔を出しません。
「のぶくん!なんで出迎えないの⁉」
「昨日言ったよね?急ぎの仕事入ったから 悪いけど仕事部屋にこもるって」
「…晩ご飯は?
「無いよ ごめん」
「は⁉なんで」
「俺の仕事だって 大切だよね」
今までにないほど冷たい暢の返答に、戸惑うより怒りが勝った藍子は『家を出ていく』とまで言い始めてしまいー…⁉
「サレタガワのブルー」24話ネタバレ感想♪
おぉ…おぉ!!??(笑)
前々回で地雷を踏みぬいた二人からまとめて塩対応されて戸惑い半分、怒り半分の藍子ですよ…!
これも自分が蒔いた種ですね~。
彼女はちやほやされていないと気が済まない質だと思われますので、この対応にはイライラが募っている様子…。
それでは「サレタガワのブルー」24話ネタバレ感想をまとめていきますね!
何が気に入らないのかわからない!
和正は藍子との関係を『完璧な遊び相手』として見ていました。
「好き」や「愛している」の甘い言葉も間違いなくリップサービスでしょうね。
残念ながらそれを真に受けてしまった藍子は、いつの間にか『遊び』が『本気の恋』になってしまいました。
ちやほや可愛がってもらえて社会的立場ももっている男性ですし、コロッといってしまった感じですかね。(笑)
でも、それは藍子だけ。
和正は最初から変わらず一貫して『遊び』だったのでしょう。
それを藍子は未だにわかっていない様子…。
だから「離婚して一緒になろう」発言が和正にとってただの地雷発言でしかないということが、ここにきても理解できてなさそう…。
それくらい和正の話術や女性を本気にさせるスキル(?)が高いんでしょうけど…ね。
既読スルーもしちゃっていますし、これが『飴と鞭』的な駆け引きなのか、はたまた本当に別れる気なのか…注目ですね!
それにしても藍子の『かまちょ』って何ですか。(真顔)
あんなに優しかった暢の変化
毎日笑顔で見送り、笑顔で迎え、温かい食事を用意して待っていてくれた暢がここにきて一気に冷めた対応を見せました。
読者としては暢の心中の葛藤や苦しみの過程を知っているので
「こうなるのは仕方ない!もっとやれ!!」
って正直思ってしまいますが(笑)、今ここで冷たく接して藍子に気取らせるのも得策ではない気がしますよね…??
その辺は暢も気づいたようですが、全てを知った状態で耐えるのもメンタルにきますよね…!
がんばって、暢…もうちょっとだから…!!
サレタ側のパートナー達には幸せになってもらいたい…。
「サレタガワのブルー」24話ネタバレまとめ♪
「サレタガワのブルー」24話のネタバレ感想でした!
ちやほやしてくれていた男性二人からまとめて塩対応されて怒りを募らせる藍子はどんな動きを見せるのか。
そして和正との関係は?
暢は全てを暴いて納得できる決着をつけられるのか…?
各々の気持ちが流動的に動いている「サレタガワのブルー」25話もお楽しみに♪♪