自慢の夫だと思ってた…あの日までは。
「にぶんのいち夫婦」3話のネタバレをご紹介です♪
「にぶんのいち夫婦」2話で、結婚記念日でもあるクリスマスイブの夜、終電でもちゃんと帰宅すると約束した和真を信じた文。
ご馳走にオシャレ…準備万端で当日を迎えるが…?
「にぶんのいち夫婦」3話ネタバレ、ご覧ください!
「にぶんのいち夫婦」3話のあらすじネタバレ♪
『終電で帰れそうにない』
届いたメッセージに冷や水をかけられた文。
電話をかけても留守電になっていて繋がりません。
意図的に電源を切られたのだと察した文は、泣き崩れるしかありませんでした。
愛情込めた料理も冷め、着飾った自分を見れば見るほどむなしくなり、このまま素直に和真を迎える気にもなれず、家を飛び出しました。
始発が動き始めた時間、街を横目で見ながらファミレスのモーニングをつつきながら考えたのは付き合って2回目のクリスマスイブ。
自分好みのプレゼントと美味しいイタリアン、そしてエンゲージリングとプロポーズの言葉。
「あれって3年前なんだ…」
ふいに窓の外に視線を運ぶと、ちょうど和真が横切っていく姿が。
そしてしばらくすると着信を知らせるスマホ。
「家にいないこと気づいたよね」
立て続けに流れ込むメッセージに僅かながら自尊心を満たされますが、それもむなしいだけ。
そうは言っても帰る場所がない文は、自宅に戻ることにしました。
和真は文を探しに行ったのだといいました。
そして、「帰れなくてごめん」と謝罪して抱きしめましたが、文は和真の胸をそっと押して拒絶しました。
「怒ってる?」
気まずそうな和真の言葉。
「…怒ってないよ」
ただ、どうしようもなく失望しただけでした。
その夜、2人で食事に行きました。
差し出されたクリスマスプレゼントは文には可愛すぎるデザインの時計。
プロポーズしてくれた時のように、自分を理解してくれていた和真がもういないような気がしてしまいました。
優しく誠実な人だと思っていましたが…
『もしかして本当はとんでもない詐欺師なのかもー…』
和真という存在がわからなくなる文は、友人に相談することにするがー…?
「にぶんのいち夫婦」3話ネタバレ感想♪
「終電で帰るから」
その言葉を信じた気持ちを踏みにじられてしまった3話は、文がますます追いつめられてしまう心境が描かれています。
そして、和真の“黒”が決まってしまったようなシーンもあり…?
それでは、「にぶんのいち夫婦」3話のネタバレ感想を書いていきたいと思います♪
最悪の裏切り…
「優しい笑顔の裏で私を裏切っているなんて思いたくない」
「大好きな夫を疑いたくない」
「言い訳すらしないなんて」
本来の文が“いかに旦那を愛していたか”というのがわかるセリフです。
それをメッセージ1つであっさり裏切られてしまいました。
なおかつ、『終電で帰ってくる』って約束していましたから期待もありましたし、そのために準備もたくさんしていて…より一層心に受けるダメージは大きかったと思います。
ショックなんてものではありません。
物に当たったりしないのは「えらいな…」と思っちゃいました。(笑)
距離を取るように家を飛び出しても考えるのはプロポーズされたちょうど3年前のこと。
この時の和真の様子、すごく真面目な人なんだなーってわかる人で、だからこと文も結婚を決めたんでしょうが、その結果が今回の一件。
辛い時ほど、幸せな時の記憶って残酷に胸を抉るんですよね…。
“怒り”を通り越したとき、感じるのは“失望”だったり“どうでもいいや”って感覚になるの、すごく共感できてしまいます。
『好き』の反対は『嫌い』ではないんです。
『無関心』だと思います。
そこに繋がるのは“失望”だったり感情を失ってしまうこと―…。
つまり、文の心はそこまで追いつめられているのだと思います…。
和真の裏切りの描写
イブの夜、残念ながら和真が女性と会っているシーンが描かれています。
つまり“黒”なのかな…と思うんですが、ファミレス前を通りすぎる時の表情がちょっと気になってて。
『単に家に帰りたくないから?』と思わなくもないですが、家を飛び出した文を気遣ったり、割と不可思議な描写もあるんですよねー…。
…単なるご機嫌取り????ん~~~わからん!!(笑)
何か秘密があったりするのかな…?
これからの展開に期待ですね!
「にぶんのいち夫婦」3話のネタバレまとめ♪
以上、「にぶんのいち夫婦」3話のネタバレ感想でした!
いよいよ和真を信じられなくなった文は、友人に相談して『彼に対してどう振舞うか』『どういう選択をするか』を考えるようになります。
個性豊かな友人たちの協力方法も、ある意味目が離せませんよ!(笑)
「にぶんのいち夫婦」4話で夫婦の距離はどうなるのか…?