この記事では「ギルティ」22話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます♪
「ギルティ」21話では、瑠衣の正体を知った爽が改めて一真と話し合いの場を設けました。
しかし、まだ腑に落ちないことも少なくありません。その一つが、瑠衣の協力者である寺嶋の存在。
話を聞いた一真は、寺嶋が自身の義弟であると言いますが…?
更なる展開が気になる「ギルティ」22話、まずはネタバレあらすじからご覧ください!
「ギルティ」22話のネタバレあらすじ!
それでは「ギルティ」22話のネタバレあらすじからご紹介♪
結婚10年目になる爽と一真。しかし夫は、爽の友人である瑠衣と不倫していました。
一真に離婚届を突き付けた爽ですが、瑠衣に協力していた寺嶋らによって職場からも追い立てられてしまいます。
やがて、瑠衣が自分の元彼である秋山の妹であったことに気付いた爽は、一真と話し合いの場を設けます。
寺嶋の正体はどうやら、一真の別れた妻である弥生の弟、睦月らしく…?!
一真がそれに気付いたことを見越したかのように、一真の携帯に着信が入ります。
その相手は予想通り睦月であり…二人は話し合うことにした様子。
瑠衣と寺嶋にされた仕打ちを思って爽が止めるものの、一真は頑として首を振らず…
「「これ」は俺がまいた種だから 一人で行かせて」
そうして、一真は一人家を出るのでした。
寺嶋は一真に、瑠衣は自分に対して復讐を果たそうとしていたことを知る爽。
秋山から制止されていたことを承知で、爽は瑠衣の自宅へと向かいます。
「顔 みたくないから」と、扉越しに話し始める爽。
「もしあんたの欲しいものが 秋山の「心」だとしたら こんなこと続けてる限り絶対手に入らない」
瑠衣と寺嶋に対して啖呵を切って爽がその場を立ち去った後、瑠衣は歪な笑みを浮かべるのでした。
一方その頃、一真を待つ寺嶋こと睦月は、姉の記憶を思い出しており…?
「ギルティ」22話の感想(ネタバレあり)!
続いては「ギルティ」22話の感想をネタバレ付きでご紹介しちゃいます!
あらすじ以上にネタバレしておりますので、苦手な方は本編を先にご覧くださいね><
「妻」としての矜持
秋山に「そっとしといてほしい」と言われながらも、瑠衣と接触せずにいられなかった爽。
ただ瑠衣を詰るのではなく、彼女に言われたことを改めて考えながら、それでも「妻」としての矜持を語って聞かせます。
一真が体だけでなく心まで浮気していたらと思い、自分の行いを見直した爽。
それでも、それは夫婦の問題であり、「部外者」の二人に潰される筋合いはありません。
「私はカズくんとダメになるその瞬間まで 「妻」としてカズくんを守る」
これまでに受けたさまざまな仕打ちによって、爽の価値観がより強固に形作られた様子が伺えますね。
一真や瑠衣だけでなく、若菜や優希といった人物らの影響を受けているのでしょう。
そんな爽に対し、瑠衣が爽に差し向けたのは位置情報。そして「守れるもんなら守ってみたら?」という言葉。
誘われるように、爽はその場所へと向かいますが…その衝撃を続く一真の視点で見せてくるのが、にくい演出ですね><
睦月の過去
瑠衣と共に荻野夫婦を破滅へ促していた寺嶋こと睦月。
姉と、その息子である駿を大切にし、また大切にされてきただろうことが伺えます。
「ぼくがいるから お姉ちゃんと駿を守るから」
それでも、弥生は睦月と駿を置いて死を選んでしまいました。
睦月が示した場所にあったのは、弥生の眠る墓。
自死であることはおろか、弥生の死すら知らなかった一真に対し、睦月はナイフを突きつけます。
続けて駿に向けて「敵討ちに行ってくる」と話した会話を聞かせ、更には虚偽の混じった新聞記事の原稿を放る睦月。
「「終わった」んじゃない お前が勝手に終わらせたんだ」
憎悪と悲哀が入り混じった壮絶な表情は、言葉ではとても言い表せません。
「あんたの奥さん見てると 瑠衣みたいに生きて苦しめた方が楽しそうでさ」
そして、一真に肉体の死と社会的な死の二択を突き付けますが…?!
「ギルティ」22話ネタバレまとめ
「ギルティ」22話のあらすじと感想をネタバレ付きでご紹介しました!
義弟である寺嶋こと睦月と対面した一真は、元妻の死を知ってその場に崩れ落ちます。
ここで死ぬか、記事を晒されて社会的に死ぬか…二択を突き付けられている一真の下に現れたのは、瑠衣に促された爽で…?!
続く展開が見逃せない「ギルティ」23話もぜひお楽しみくださいね♪