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私たちはどうかしている/7巻ネタバレ!私が訴えます!私は…「さくら」です

私たちはどうかしている(わたどう)ネタバレ原作全巻まとめ!結末&犯人は誰?

安藤 なつみ先生の作品「私たちはどうかしている」7巻のネタバレや感想をご紹介♪

「私たちはどうかしている」6巻は女将の悔しそうな顔が見られてスッキリ!そして知りたくない真実を知ることになる七桜という話でしたね。

それでは「私たちはどうかしている」7巻のネタバレをどうぞ♪

 

「私たちはどうかしている」7巻のあらすじネタバレ♪

「私たちはどうかしている」7巻のあらすじネタバレを紹介していきます!

見たくない方はブラウザバック(/・ω・)/

登場人物・・・

登場人物が1人増えます!

  • 長谷 栞:椿の元婚約者。自分に自信がなく内気。椿のことが好き。

あらすじ・・・

真実を知った七桜。

もうここにはいられない。

でもどこへ行こう。

頼れる人なんて・・・

 

その頃、椿にのもとに栞が来ていた。

七桜との結婚を聞き、伝えたいことがあると。

しかし椿は話を聞いても七桜を信じると決めていた。

 

女将は栞に聞く。

まだ椿を好きなのかと。

もしそうならやめておきなさいという。

戻れなくなるまえに。

一途に誰かを想っている人を好きになるのは茨の道だからと。

 

七桜は多喜川のもとへ。

そして住み込みで働かせてくれるところを紹介してほしいと。

すると今あの家を出て後悔しないかと聞かれる。

七桜はそれを聞き、考え直すことに。

そして思う・・・15年前のあの日、旦那様に消えてほしいと強く思った人は誰なのかと。

 

大旦那主催の茶会が始まる。

女将は大旦那の部屋で探し物をしていた。

すると大旦那に探し物はこれかと言われる。

女将の探していたものは大旦那が書いた遺言書。

言い合い、遺言書の取り合いになる2人。

すると女将は大旦那を突き飛ばしてしまう。

大旦那は頭から血を流して気絶。

もっていた蝋燭も床に落ち、火事に。

 

時間になっても茶室に居ない大旦那を探す七桜。

探していると女将を見つける。

そこで15年前の話をする七桜。

すると女将は百合子と旦那様の話をしだす。

百合子がとても憎かったと。

旦那様を刺したのは女将かと問いただすとそれは違うという。

そこで七桜は自分が「さくら」だと暴露する。

と、そこに椿が・・・・

 

-火事の日から3年後-

「花がすみ」という和菓子屋が有名になる。

 

「私たちはどうかしている」7巻の感想♪

「私たちはどうかしている」7巻の素直な感想を語っちゃいますよ~(/・ω・)/

歪んでしまっただけなんだな

七桜視点だと女将がめちゃくちゃ悪く見えますが、栞に対しての助言や若い時の話を聞くと歪んでしまっただけなんだなと思いました。

旦那様に触れてもらえず、愛してもらえず、歪んでしまったんだな。

辛かっただろうな・・・女将は旦那様のこと好きだったもんな。

しかも相手は百合子。

最初は知らなくて女性ですごい職人が来てくれたわって喜んだのに、実はその人が旦那を奪った女だったなんて。

けど途中から旦那様を奪ったというより元々百合子と旦那様が愛し合ってて、でも家的に良い家柄の嫁を貰わなきゃいけないから女将と結婚しただけって感じですけどね。

旦那様はいつか離婚して百合子と一緒になろうと思ってたみたいだし。

まぁ女将からしたら意味わかんないですよね。

ただただ最悪ですよね(ノД`)・゜・。

大旦那がいるし、勝手が出来なかったのはわかりますけど、なんか女将が少し可哀想に思えました(;’∀’)

そりゃ百合子のことも恨むし、七桜のことも大嫌いよね。

陥れて潰したいよね。

すごくわかるけど・・・・にしてもやりすぎよね、女将は。

多喜川はどこまでも七桜想い

良い人だな、ほんと(*’ω’*)

七桜が駆け込んで仕事紹介してほしいって言ってすぐ紹介してくれようとするしさ。

最終的に店までださせてくれて・・・いい人。

経緯はまだわかりませんが、たぶん多喜川が七桜に店をだしてくれたんだと思うんだよな。

流れ的に。

最後ひげがなくなっててめちゃくちゃ若返ってたけど(笑)

あれには少しびっくりした。

一瞬誰?って思いましたもん。

若返ったのもかっこいいけど、私はおひげの多喜川が好きですね( *´艸`)

まっどっちも優しくてかっこいい♪

ほんとにそれでよかったの?

火事の時、七桜は椿に想いだけでも伝えようとしてた。

それだけは嘘じゃないって。

そして椿も七桜が好きで、初めてすごく幸せだったはずなのに。

バラバラの道を行くなんて。

 

でも仕方ないよね。

七桜は火事の中、椿を待ち続けようと思ったけどお腹が痛くなって倒れちゃったし、そのとき城島と多喜川に助けられちゃったから待ち続けられなかったもんね。

それに椿たちとは別の病院に行ったから会えなくなっちゃって。

しかも火事のときのせいで、子供まで下りちゃって・・・辛いこと続きだ。

絶望するよな、これは。

 

でもほんとに椿のもとへ帰らなくてよかったのかな。

たぶんその決め手は火事のニュースで椿が大旦那を救って、さらに光月庵に代々伝わる道具を取りに戻ったことだよな。

道具を取りに戻ったってことは、七桜の居たはずの部屋には行けてないはず・・・

自分よりそっちを取ったって思ったからさらに絶望したのかな。

約束したのにってこと?

これはまた誤解が生じたんじゃないか?

そう思い込んで結局やりたいことはお菓子を作ることだから、別の道をってことかな。

七桜が選んだ道だからなにも言わないけど、ほんとによかったのかな?って思ってしまう。

まぁでも怪我が治って椿のもとに行っても、門前払いかもしれないし、いろんなことが起きたし、一旦自分のしたいことに集中するために離れるっていうのは手だったのかもしれないね。

いつかどこかで真相が明らかになって2人の誤解が解けたらいいのにって思います。

 

「私たちはどうかしている」7巻のまとめ♪

「私たちはどうかしている」7巻は女将に15年前のことを問い詰める七桜。そして自分が「さくら」だと暴露するという話でしたね。

「私たちはどうかしている」8巻からは新章に入ります!

火事の日から3年・・・七桜の反撃が始まる。

気になる「私たちはどうかしている」8巻のネタバレはこちら♪