「にぶんのいち夫婦」7話ネタバレ感想ご紹介!
「にぶんのいち夫婦」6話で、『子どもさえいればきっと良くなる』
そう信じた文は、半ば強引に妊活をスタートさせますが、結局失敗に終わってしまいます。
また心に傷を負ってしまった文は和真とどう向き合っていくのか…?
「にぶんのいち夫婦」7話ネタバレ感想のご紹介です!
「にぶんのいち夫婦」7話のあらすじネタバレ♪
「それはどっちも悪いよ」
妊活失敗の一連の出来事を聞いた子持ちの友人2人に
『お互いの意見が一致していない妊活の末、子どもを授かったとしても雰囲気が悪くなってしまう恐れがある』
とバッサリ言い切られてしまった文は、“和真に浮気疑惑がある”こと、そして“子どもさえ居れば家族を守ろうとするのではないか”と相談しました。
「やっぱり子作りの前に話し合いよ」
冷静な友人は、口を揃えて『先に信頼関係を築いておかなければ後悔しても手遅れになる』と諭しました。
「優香のところみたいにね…」
友人の名前が挙がったことでどうしたのかと聞けば、同じく既婚者である彼女は旦那から重度のモラハラを受けており、怒鳴られたり無視をされており、大人しい性格である優香は精神的に追い詰められつつあると言います。
…―そして恐らく妊娠していることを旦那に伝えられていないのだとも。
夫婦の数だけ様々な形の悩みがあり、夫婦の悩みには相談にのることしかできない。
「文も結婚生活を続けるなら 自分で戦わないとダメだよ」
浮気もモラハラも続けるのは、“自分が悪いと自覚していないから”。
パートナーを変えさせるなら、『アンタがやっていることは最低だ』と自覚させるしかない。
今の文にはその方法がわかりませんでした。
「妊活を休もうと思うの」
文はそう和真に伝えました。
それと同時に「旅行に行こう」と誘いましたが、和真は『旅行の日程は優先するけど、しばらく仕事の都合で日曜日出勤が増えるけどいいかな?』と断りを入れられました。
「仕事のふりして浮気じゃなければね」
思わず口をついてしまった嫌味に、和真が返した返事はー…?
「にぶんのいち夫婦」7話ネタバレ感想♪
友人の助言もあり、一旦妊活を休むことにした文。
彼女自身の問題もありますが、友人の夫婦間の問題も浮き彫りになった7話は色々な角度で「夫婦とは?」と考えるシーンも多いお話になっています。
「にぶんのいち夫婦」7話、ネタバレ感想ぜひご覧ください♪
子どもを持つとは簡単ではない…
前回の記事で私が書きたかったことを全て代言してくださりました…感謝…。(笑)
子どもがいれば絶対に良くなるわけではないんですよ…。
何なら、問題がなかった夫婦が問題だらけになったりするケースだってあるわけですし…。
育った環境も違うから、子育てですれ違うことも母親も慣れない子育てでストレスも増えるので、状況が悪化することだって考えられるワケで…。
そう、思っていたので、妊活を一旦中止するという展開には個人的には胸を撫で下ろした感じです。(笑)
だからと言って問題が解決する糸口が見つかった訳ではないんですけどね。
余談ですが、文の職場の後輩の樋口がちょっと気になる言動をしていますよね。
アレ?また波乱要素の追加ですか…?
もう私はお腹いっぱいです…。(笑)
モラハラ夫に苦しむ友人
優香さん夫婦のお話もいよいよ大事になってきました。
彼女を取り巻く環境は、新居に招かれた辺りからずっと不穏な感じでしたし、妊活中の文が通っていた産婦人科でも気まずそうな彼女と鉢合わせしたシーンが描かれています。
殴ったりする物理的な暴力はなさそうですが、言葉の暴力に悩んでいる様子の優香。
悩む、と言いますか言葉の暴力が伴うモラハラなら「自分はダメな人間だ」って思ってしまって自尊心を失う方に進んでそうだなー…と思ってみたり。
妊娠しているのもほぼ確定みたいですので、早期問題解決をしないといけないのはこちらの夫婦の関係かも!?
作中前半にもありましたが、嫁姑問題で悩んだりモラハラで悩んだり、浮気で悩んだりと、結婚は他人との共同生活なので、すれ違いや価値観の差があるのは当たり前なのですが、ここまで問題山積だと「結婚って何なんだろう」って読み進めながら思っちゃいますね。(笑)
「にぶんのいち夫婦」7話のネタバレまとめ♪
「にぶんのいち夫婦」7話のネタバレを紹介しました!
文の葛藤や悩みと同時に、和真の怪しい行動も描かれている「にぶんのいち夫婦」7話のネタバレ感想でした!
この二人はもちろん、友人夫婦の問題も露わになったところで物語にどう動き、絡んでくるのか…?
そして後輩の樋口の意味深なセリフの意味にも注目したいですね!
「にぶんのいち夫婦」8話の展開に期待です!