信頼していた旦那に怪しい動きが…?「にぶんのいち夫婦」2話ネタバレのご紹介です♪
「にぶんのいち夫婦」1話で、幸せな結婚生活を送っていた文は、旦那のスマホに届いた女性からの意味深なメッセージを見てしまいます。
夫婦円満のために見逃すか、否か…。
「にぶんのいち夫婦」2話ネタバレ感想のご紹介です!
「にぶんのいち夫婦」2話のあらすじネタバレ♪
『楽しい夫婦でいたいなら 事を荒立てるのは得策じゃないっすよ』
泣き腫らした目を見た後輩からのアドバイスが頭の中をグルグル回ります。
年に一度の結婚記念日であるクリスマスイブは、会社の上司に付き合うと言う理由で朝帰りするとあらかじめ説明された文。
それに強いショックを受け、強い言葉で責めてしまったことを悔いていました。
さらに、この日も帰りが遅い和真に、メッセージアプリで連絡しても『今日も遅くなる』と返信があるだけで、ますます胸の中の鉛は重くなるばかり。
『何時に帰るの?』と連絡すべきなのか…心の中の葛藤は続きます。
本当にこのままでいいのか、問い詰めるべきなのかー…。
散々悩んだ結果、「こんな気持ちでいるよりマシ」だとイブの一件を謝ることにするのでした。
帰宅した和真に勢いよく謝罪した文。
一瞬あっけにとられた和真でしたが『自分も忙しくて言い過ぎた』、そういって文を優しく抱きしめ、安心して涙した文をそっとベッドに押し倒します。
「24日ちょっとだけでも一緒にいたいの 終電で帰れない?」
その言葉を聞いた和真は『上司に土下座して頼んでみる』と冗談をこぼして、シャワーのため文から離れていきました。
久しぶりのセックスを期待した文でしたが、この夜、和真と体を重ねることはありませんでした。
それどころか、眠ったフリをしていた文をみて『よかった 寝てる』と漏らしたのです。
最近、セックスレス気味なのは自分に魅力がないからだ!と思った文は、普段選ばないような女性らしい可愛い服を買ったり、エステに行って自分磨きをしました。
全てはクリスマスイブに帰ってきてくれるであろう和真のためです。
果たして、文の努力は報われるのか―…?
「にぶんのいち夫婦」2話ネタバレ感想♪
2話は主に文の胸中の葛藤を描いたお話になりました。
本編中にもありますが、結婚は『おじいちゃんおばあちゃんになるまで一緒にいようって約束した』というように、本来なら末永く続かなければならないもの…。
良い時、悪い時があろうとも文もそれを“壊したくない”と願っているからこそ迷い、自分の気持ちやプライドを折るか悩んでいます。
それでは「にぶんのいち夫婦」2話、ネタバレ感想です!
文の葛藤…
“結婚記念日であるクリスマスイブにパートナーが帰ってこない宣言”をされるショックって計り知れませんよね…。
前もって「帰れない」とホウレンソウしてくれてたら良いと言うわけでもありません。
文自身も、女性からの意味深なメッセージを「気のせい」だと自分に言い聞かせたり、見せかけの平穏であろうと堪えようか悩んだり…人を疑うのは非常に精神を削られますから、疑うことに疲れたり…。
そんな苦悩とストレスを抱えながらも和真の『終電に帰れるように努力する』という言葉を信じて、ご馳走を準備して着飾って、自分も綺麗にして…。
そうして迎えたクリスマスイブの結果はー…?
和真の心の内…
まだ彼の明確な描写がないんですが、少しだけ出てきたのが
『家に帰るのが憂鬱になる日がくるなんて』
『今は地獄の門だ』
とまで、言っちゃっています。
これは、…黒なのかな…?と思っちゃいますよね。
描かれているのが文視点の場面が多く、どうしても文に感情が入りやすいですので仕方ないですが、和真が考えていることは正直サッパリなんですよね、現状。
だからって特別な日を予告アリとは言え、すっぽかすのはどうかと思いますが!!
家に帰るのが苦痛+セックスレスってだけでお話の展開としては先が予想できてしまうのが悲しいところなのですが、いい意味で裏切ってほしい気もします…。
和真視点が描かれるときは真実がわかるときですから、それまでハラハラですね。
文が健気で旦那さんが大好きなんだな、と思えるシーンが多く、努力が見えている分、その裏切りの行動がより許せなくなる気持ちが増えていくばかりですが。(笑)
「にぶんのいち夫婦」2話のネタバレまとめ♪
「にぶんのいち夫婦」2話のネタバレ感想でした!
楽しみにしていた結婚記念日とクリスマスイブにも関わらず、葛藤と鉛を抱えたような心境が描かれた2話。
気持ちも暗くなってしまいそう…。
迎えたクリスマスイブは幸せなものになるのか…それとも…?
その結果は「にぶんのいち夫婦」3話でぜひご覧ください!